旧約聖書では, 敵はイスラエルの人々を殺すことを決めた同じ日に亡くなりました。イスラエル人はこの日, プリムのeast宴として祝いました。(エステル 記9:21-28)

エステル 記9:21 アダルの月の十四日と十五日を年々にいはふことを命じ
22 この兩の日にユダヤ人その敵に勝て休みこの月は彼のために憂愁より喜樂にかはり悲哀より吉日にかはりたれば是らの日に酒宴をなして喜びたがひに物をやりとりし貧しき者に施與をなすべしと諭しぬ
23 ここをもてユダヤ人はその已にはじめたるごとくモルデカイがかれらに書おくりしごとく行なひつづけたり
24 アガグ人ハンメダタの子ハマンすなはちすべてのユダヤ人の敵たる者ユダヤ人を滅ぼさんと謀りプルすなはち籤を投てこれを滅ぼし絶さんとしたりしが
25 その事王の前に明かになりし時王書をおくりて命じハマンがユダヤ人を害せんとはかりしその惡き謀計をしてハマンのかうべに歸らしめ彼とその子等を木に懸しめたり
26 このゆゑに此兩の日をそのプルの名にしたがひてプリムとなづけたり斯りしかばこの書のすべての詞によりこの事につきて見たるところ己の遇たるところに依て
27 ユダヤ人あひ定め年々その書るところにしたがひその定めたる時にしたがひてこの兩の日をまもり己とおのれの子孫および凡て已につらなる者これを行ひつづけて廢すること無く
28 この兩の日をもて代々家々州々邑々において必ず記念てまもるべき者となしこれらのプリムの日をしてユダヤ人の中に廢せらるること無らしめまたこの記念をしてその子孫の中に絶ること無らしむ

神は私たちの悲しみを喜びに変えました。(詩篇30:11-12, イザヤ書61:3)

詩篇30:11 なんぢ踴躍をもてわが哀哭にかへわが麁服をとき歓喜をもてわが帶としたまへり
12 われ榮をもてほめうたひつつ默すことなからんためなり わが神ヱホバよわれ永遠になんぢに感謝せん

イザヤ書61:3 灰にかへ冠をたまひてシオンの中のかなしむ者にあたへ 悲哀にかへて歡喜のあぶらを予へ うれひの心にかへて讃美の衣をかたへしめたまふなり かれらは義の樹 ヱホバの植たまふ者 その榮光をあらはす者ととなへられん

キリストの十字架は神の力と神の知恵です。(コリント人への手紙Ⅰ1:18, コリント人への手紙Ⅰ1:23-24)

コリント人への手紙Ⅰ1:18 それ十字架の言は亡ぶる者には愚なれど、救はるる我らには神の能力なり。

コリント人への手紙Ⅰ1:23 されど我らは十字架に釘けられ給ひしキリストを宣傳ふ。これはユダヤ人に躓物となり、異邦人に愚となれど、
24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。