歴代誌Ⅱ20:14-15, 詩篇44:6-7, ホセア書1:7, コリント人への手紙Ⅱ10:3-5

戦争は神のものでした。(サムエル記Ⅰ17:45-47, 歴代誌Ⅱ20:14-15)

サムエル記Ⅰ17:45 ダビデ、ペリシテ人にいひけるは汝は劍と槍と矛戟をもて我にきたる然ど我は萬軍のヱホバの名すなはち汝が搦みたるイスラエルの軍の神の名をもて汝にゆく
46 今日ヱホバ汝をわが手に付したまはんわれ汝をうちて汝の首級を取りペリシテ人の軍勢の尸體を今日空の鳥と地の野獣にあたへて全地をしてイスラエルに神あることをしらしめん
47 且又この群衆みなヱホバは救ふに劍と槍を用ひたまはざることをしるにいたらん其は戰はヱホバによれば汝らを我らの手にわたしたまはんと

歴代誌Ⅱ20:14 時に會衆の中にてヱホバの霊アサフの子孫たるレビ人ヤハジエルに臨めりヤハジエルはゼカリヤの子ゼカリヤはベナヤの子ベナヤはヱイエルの子ヱイエルはマツタニヤの子なり
15 ヤハジエルすなはち言けるはユダの人衆およびヱルサレムの居民ならびにヨシヤパテ王よ聽べしヱホバかく汝らに言たまふ此大衆のために懼るる勿れ慄くなかれ汝らの戰に非ずヱホバの戰なればなり

私たちは自分の力で私たちを救うことはできません。神だけが私たちの敵から私たちを救います。(詩篇44:6-7, ホセア書1:7)

詩篇44:6 そはわれわが弓によりたのまず わが劍もまた我をすくふことあたはざればなり
7 なんぢわれらを敵よりすくひ またわれらを惡むものを辱かしめたまへり

ホセア書1:7 然どわれユダの家をあはれまん その神ヱホバによりて之をすくはん 我は弓劍戰爭馬騎兵などによりてすくふことをせじ

私たちはすべての理論と考えを捉え, それをキリストに提出することです。(コリント人への手紙Ⅱ10:3-5)

コリント人への手紙Ⅱ10:3 我らは肉にありて歩めども、肉に從ひて戰はず。
4 それ我らの戰爭の武器は肉に屬するにあらず、神の前には城砦を破るほどの能力あり、我等はもろもろの論説を破り、
5 神の示教に逆ひて建てたる凡ての櫓を毀ち、凡ての念を虜にしてキリストに服はしむ。