ローマ人への手紙14:8, コロサイ人への手紙への手紙Ⅰ10:31, エペソ人への手紙6:19-20, 使徒の働き21:13, コロサイ人への手紙1:24

刑務所にいたポールは, 彼の裁判の結果が釈放か死亡かどうかにかかわらず, 福音を説きたいと思っていました。(ピリピ人への手紙1:20-21, エペソ人への手紙6:19-20)

ピリピ人への手紙1:20 これは我が何事をも恥ぢずして、今も常のごとく聊かも臆することなく、生くるにも、死ぬるにも、我が身によりてキリストの崇められ給はんことを切に願ひ、また望むところに適へるなり。
21 我にとりて、生くるはキリストなり、死ぬるもまた益なり。

エペソ人への手紙6:19 又わが口を開くとき言を賜はり、憚らずして福音の奧義を示し、
20 語るべき所を憚らず語り得るように、我がためにも祈れ、我はこの福音のために使者となりて鎖に繋がれたり。

パウロは福音を説きながら多くの困難に苦しみ, 多くの障害を死に至らしました。パウロは福音を説くために死ぬ準備ができていました。(ローマ人への手紙14:8, 使徒の働き21:13, コロサイ人への手紙1:24)

ローマ人への手紙14:8 われら生くるも主のために生き、死ぬるも主のために死ぬ。然れば生くるも死ぬるも我らは主の有なり。

使徒の働き21:13 その時パウロ答ふ『なんぢら何ぞ歎きて我が心を挫くか、我エルサレムにて、主イエスの名のために、唯に縛らるるのみかは、死ぬることをも覺悟せり』

コロサイ人への手紙1:24 われ今なんぢらの爲に受くる苦難を喜び、又キリストの體なる教會のために、我が身をもてキリストの患難の缺けたるを補ふ。