ダニエル書 (ja-dan)

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1313.キリストは触れられない石になり, すべての支配とすべての権威と権力を破壊し, 世界を支配します。(ダニエル書2:34-35)

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ダニエル書2:44-45, マタイの福音書21:44, ルカの福音書20:17-18, コリント人への手紙Ⅰ15:24, ヨハネの黙示録11:15 旧約聖書では, ダニエル書は, 単一の切り石がすべての偶像を破壊し, 全世界を満たすというビヨハネの福音書で見ました。(ダニエル書2:34-35, ダニエル書2:44-45) ダニエル書2:34 汝見て居たまひしに遂に一箇の石人手によらずして鑿れて出でその像の鐵と泥土との脚を撃てこれを碎けり 35 斯りしかばその鐵と泥土と銅と銀と金とは皆ともに碎けて夏の禾場の糠のごとくに成り風に吹はらはれて止るところ無りき而してその像を撃たる石は大なる山となりて全地に充り ダニエル書2:44 この王等の日に天の神一の國を建たまはん是は何時までも滅ぶること無らん此國は他の民に歸せず却てこの諸の國を打破りてこれを滅せん是は立ちて永遠にいたらん 45 かの石の人手によらずして山より鑿れて出で鐵と銅と泥土と銀と金とを打碎きしを汝が見たまひしは即ちこの事なり大御神この後に起らんところの事を王にしらせたまへるなりその夢は眞にしてこの解明は確なり イエスはまた, 建築者が拒否した石は, 旧約聖書に記録されているようにすべての権威を破るだろうと言った。(マタイの福音書21:44, ルカの福音書20:17-18) マタイの福音書21:44 この石の上に倒るる者はくだけ、又この石、人のうへに倒るれば、其の人を微塵とせん』 ルカの福音書20:17 イエス彼らに目を注めて言ひ給ふ『されば「造家者らの棄てる石は、これぞ隅の首石となれる」と録されたるは何ぞや。 18 凡そその石の上に倒るる者は碎け、又その石、人の上に倒るれば、その人を微塵にせん』 イエスは, すべての公国とすべての権威と権力を破壊したキリストです。(コリント人への手紙Ⅰ15:24) コリント人への手紙Ⅰ15:24 次には終きたらん、その時キリストは、もろもろの權能・權威・權力を亡して國を父なる神に付し給ふべし。 イエスが戻ったとき, 彼は世界を判断し, 永遠に統治します。(ヨハネの黙示録11:15) ヨハネの黙示録11:15 第七の御使ラッパを吹きしに、天に數多の大なる聲ありて『この世の國は我らの主および其のキリストの國となれり。彼は世々 限りなく王たらん』と言ふ。

1314.キリストは私たちと共にあり, 私たちを守ります。(ダニエル書3:23-29)

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イザヤ書43:2, マタイの福音書28:20, マルコの福音書の福音書16:18, 使徒の働き28:5 旧約聖書では, シャドラッハ, メシャッハ, アベドネゴは燃えるような炉に投げ込まれましたが, 神はそれらを保護しました。(ダニエル書3:23-29) ダニエル書3:23 また此シヤデラク、メシヤク、デベデネゴの三人は縛られたるままにて燃る爐の中に落いりぬ 24 時にネブカデネザル王驚きて急忙しくたちあがり大臣等に言ふ我らは三人を縛りて火の中に投いれざりしや彼ら王にこたへて言ふ王よ然りと 25 王また應へて言ふ今我見るに四人の者縲絏解て火の中に歩みをり凡て何の害をも受ずまたその第四の者の容は神の子のごとしと 26 ネブカデネザルすなはちその火の燃る爐の口に進みよりて呼て言ふ至高神の僕シヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ汝ら出きたれと是においてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその火の中より出きたりしかば 27 州牧將軍方伯および王の大臣等集りて比人々を見たり此人々の身は火もこれを害する力なかりきまたその頭の髮は燒けずその衣裳は傷ねず火の臭氣もこれに付ざりき 28 ネブカデネザルすなはち宣て曰くシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの神は讃べき哉彼その使者を遣りて己を賴む僕を救へりまた彼らは自己の神の外には何の神にも事へずまた拝せざらんとて王の命をも用ひず自己の身をも捨んとせり 29 然ば我今命を下す諸民諸族諸音の中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの神を詈る者あらばその身は切裂れその家は厠にせられん其は是のごとくに救を施す神他にあらざればなりと 神は, イスラエルの人々を水と火の両方から守ると言われました。(イザヤ書43:2) イザヤ書43:2 なんぢ水中をすぐるときは我ともにあらん河のなかを過るときは水なんぢの上にあふれじ なんぢ火中をゆくとき焚るることなく火焰もまた燃つかじ イエスをキリストとして信じる私たちにとって, イエスは常に私たちと共にあり, 私たちを守ります。(マタイの福音書28:20, マルコの福音書の福音書16:18, 使徒の働き28:5) マタイの福音書28:20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』 マルコの福音書の福音書16:18 蛇を握るとも、毒を飮むとも、害を受けず、病める者に手をつけなば癒えん』 使徒の働き28:5 パウロ蛇を火のなかに振り落して何の害をも受けざりき。

1315. rog慢にならないでください。唯一の指導者はキリストです。(ダニエル書4:25,37)

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マタイの福音書23:10 旧約聖書で誇らしげに行動したネブカドネザル王は, 7年間人々に追い出され, 痛みを伴う人生を送り, 神だけが賞賛に値すると告白しました。(ダニエル書4:25, ダニエル書4:37) ダニエル書4:25 即ち汝は逐れて世の人と離れ野の獣とともに居り牛のごとくに草を食ひ天よりくだる露に濡れん是の如くにして七の時を經て汝つひに知ん至高者人間の國を治めて自己の意のままに之を人に與へ給ふと ダニエル書4:37 是において我ネブカデネザル今は天の王を讃頌へかつ崇む彼の作爲は凡て眞實彼の道は正義自ら高ぶる者は彼能くこれを卑くしたまふ 世界で唯一の指導者はキリストです。(マタイの福音書23:10) マタイの福音書23:10 また導師の稱を受くな、汝らの導師はひとり、即ちキリストなり。

1316.神は私たちを守り, 導くために天使を送ります。(ダニエル書6:19-22)

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へブル人への手紙1:14, 使徒の働き12:5-11, 使徒の働き27:23-24 旧約聖書では, 神はライオンズの巣に投げ込まれたダニエル書を守るために天使を送りました。(ダニエル書6:19-22) ダニエル書6:19 而して王は朝まだきに起いでてその獅子の穴に急ぎいたりしが 20 穴にいたりける時哀しげなる聲をあげてダニエルを呼りすなはち王ダニエルに言けるは活神の僕ダニエルよ汝が恒に事ふる神汝を救ふて獅子の害を免れしむることを得しや 21 ダニエル王にいひけるは願くは王長壽かれ 22 吾神その使をおくりて獅子の口を閉させたまひたれば獅子は我を害せざりき其は我の辜なき事かれの前に明かなればなり王よ我は汝にも惡しき事をなさざりしなりと 神は天使たちを送り, 救われた私たちを守り導きます。(へブル人への手紙1:14, 使徒の働き12:5-11, 使徒の働き27:23-24) へブル人への手紙1:14 御使はみな事へまつる靈にして、救を嗣がんとする者のために職を執るべく遣されたる者にあらずや。 使徒の働き12:5 かくてペテロは獄のなかに因はれ、教會は熱心に彼のために神に祈をなせり。 6 ヘロデこれを曳き出さんとする其の前の夜、ペテロは二つの鏈にて繋がれ、二人の兵卒のあひだに睡り、番兵らは門口にゐて獄を守りたるに、 7 視よ、主の使ペテロの傍らに立ちて、光明 室内にかがやく。御使かれの脇をたたき、覺していふ『疾く起きよ』かくて鏈その手より落ちたり。 8 御使いふ『帶をしめ、鞋をはけ』彼その如く爲たれば、又いふ『上衣をまとひて我に從へ』 9 ペテロ出でて隨ひしが、御使のする事の眞なるを知らず、幻影を見るならんと思ふ。 10 かくて第一・第二の警固を過ぎて町に入るところの鐵の門に到れば、門おのづから彼 等のために開け、相 共にいでて一つの街を過ぎしとき、直ちに御使はなれたり。 11 ペテロ我に反りて言ふ『われ今まことに知る、主その使を遣して、ヘロデの手およびユダヤの民の凡て思ひ設けし事より、我を救ひ出し給ひしを』 使徒の働き27:23 わが屬するところ我が事ふる所の神の使、昨夜わが傍らに立ちて、 24 「パウロよ、懼るな、なんぢ必ずカイザルの前に立たん、視よ、神は汝と同船する者をことごとく汝に賜へり」と云ひたればなり。

1317.キリストは再び雲の中に来て, 永遠に統治します。(ダニエル書7:13-14)

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マタイの福音書24:30, マタイの福音書26:64, マルコの福音書の福音書13:26, マルコの福音書の福音書14:61-62, ルカの福音書21:27, ヨハネの黙示録1:7, ヨハネの黙示録11:15 旧約聖書では, ダニエル書は, 神が雲の中に来たキリストに, 世界に対するすべての権威をもって与えたというビヨハネの福音書で見ました。(ダニエル書7:13-14) ダニエル書7:13 我また夜の異象の中に觀てありけるに人の子のごとき者雲に乗て來り日の老たる者の許に到りたればすなはちその前に導きけるに 14 之に權と榮と國とを賜ひて諸民諸族諸音をしてこれに事へしむその權は永遠の權にして移りさらず又その國は亡ぶることなし キリストは, 永遠に君臨する力と大きな栄光をもって雲の上に来ます。(マタイの福音書24:30, マタイの福音書26:64, マルコの福音書の福音書13:26, マルコの福音書の福音書14:61-62, ルカの福音書21:27, ヨハネの黙示録1:7, ヨハネの黙示録11:15) マタイの福音書24:30 そのとき人の子の兆、天に現れん。そのとき地上の諸族みな哀歌、かつ人の子の能力と大なる榮光とをもて、天の雲に乘り來るを見ん。 マタイの福音書26:64 イエス言ひ給ふ『なんぢの言へる如し。かつ我なんぢらに告ぐ、今より後、なんぢら人の子の全能者の右に坐し、天の雲に乘りて來るを見ん』 マルコの福音書の福音書13:26 其のとき人々、人の子の大なる能力と榮光とをもて、雲に乘り來るを見ん。 マルコの福音書の福音書14:61 されどイエス默して何をも答へ給はず。大 祭司ふたたび問ひて言ふ『なんぢは頌むべきものの子キリストなるか』 62 イエス言ひ給ふ『われは夫なり、汝ら、人の子の全能者の右に坐し、天の雲の中にありて來るを見ん』 ルカの福音書21:27 其のとき人々、人の子の能力と大なる榮光とをもて、雲に乘りきたるを見ん。 ヨハネの黙示録1:7 視よ、彼は雲の中にありて來りたまふ、諸衆の目、殊に彼を刺したる者これを見ん、かつ地上の諸族みな彼の故に歎かん、然り、アァメン。 ヨハネの黙示録11:15 第七の御使ラッパを吹きしに、天に數多の大なる聲ありて『この世の國は我らの主および其のキリストの國となれり。彼は世々 限りなく王たらん』と言ふ。

1318.キリストは世界を正義で裁き, サタンの力を破壊し, キリストを信じる私たちを救い, 永遠に私たちと統治します。(ダニエル書7:21-27)

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ヨハネの黙示録11:15, ヨハネの黙示録13:5, ヨハネの黙示録17:14, ヨハネの黙示録19:19-20, ヨハネの黙示録22:5 旧約聖書では, ダニエル書は聖人と共に神の角であるキリストが敵を打ち負かし, 世界の神の民と永遠に君臨したというビヨハネの福音書で見ました。(ダニエル書7:21-27) ダニエル書7:21 我觀つつありけるに此角聖徒と戰ひてこれに勝たりしが 22 終に日の老たる者來りて至高者の聖徒のために公義をおこなへり而してその時いたりて聖徒國を獲たり 23 彼かく言り第四の獣は地上の第四の國なり是は一切の國と異なり全世界を并呑しこれを踏つけかつ打破らん 24 その十の角はこの國に興らんところの十人の王なり之が後にまた一人興るべし是は先の者と異なり且その王三人を倒すべし 25 かれ至高者に敵して言を出しかつ至高者の聖徒を惱まさん彼また時と法とを變んことを望まん聖徒は一時と二時と半時を經るまで彼の手に付されてあらん 26 斯て後審判はじまり彼はその權を奪はれて終極まで滅び亡ん 27 而して國と權と天下の國々の勢力とはみな至高者の聖徒たる民に歸せん至高者の國は永遠の國なり諸國の者みな彼に事へかつ順はんと 神の子羊, イエス・キリストは, 聖人と敵と戦い, 克服します。そして, キリストは聖人と永遠に世界を支配します。(ヨハネの黙示録17:14, ヨハネの黙示録19:19-20, ヨハネの黙示録11:15, ヨハネの黙示録22:5) ヨハネの黙示録17:14 彼らは羔羊と戰はん。而して羔羊かれらに勝ち給ふべし、彼は主の主、王の王なればなり。これと偕なる召されたるもの、選ばれたるもの、忠實なる者も勝を得べし』 ヨハネの黙示録19:19 我また獸と地の王たちと彼らの軍勢とが相 集りて、馬に乘りたまふ者および其の軍勢に對ひて戰鬪を挑むを見たり。 20 かくて獸は捕へられ、又その前に不思議を行ひて獸の徽章を受けたる者と、その像を拜する者とを惑したる僞 預言者も、之とともに捕へられ、二つながら生きたるまま硫黄の燃ゆる火の池に投げ入れられたり。 ヨハネの黙示録11:15 第七の御使ラッパを吹きしに、天に數多の大なる聲ありて『この世の國は我らの主および其のキリストの國となれり。彼は世々 限りなく王たらん』と言ふ。 ヨハネの黙示録22:5 今よりのち夜ある事なし、燈火の光をも日の光をも要せず、主なる神かれらを照し給へばなり。彼らは世々 限りなく王たるべし。

1319.天使のガブリエルは, キリストが王として来て, キリストが死ぬときにダニエル書に知らせた。(ダニエル書9:24-26)

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ペテロの手紙Ⅰ 1:10-11, ネヘミヤ 記2:1,8, マタイの福音書26:17-18, ルカの福音書19:38-40, ゼカリヤ書9:9, ヨハネの福音書19:31 ダニエル書9:24 汝の民と汝の聖邑のために七十週を定めおかる而して惡を抑へ罪を封じ愆を贖ひ永遠の義を携へ入り異象と預言を封じ至聖者に膏を灌がん 25 汝暁り知べしヱルサレムを建なほせといふ命令の出づるよりメッシヤたる君の起るまでに七週と六十二週ありその街と石垣とは擾亂の間に建なほされん 26 その六十二週の後にメッシャ絶れん但し是は自己のために非ざるなりまた一人の君の民きたりて邑と聖所とを毀たんその終は洪水に由れる如くなるべし戰爭の終るまでに荒蕪すでに極る 旧約聖書は, キリストが苦しみ, 栄光を受けるときに予告されていました。(ペテロの手紙Ⅰ 1:10-11) ペテロの手紙Ⅰ 1:10 汝らの受くべき恩惠を預言したる預言者たちは、この救につきて具に尋ね査べたり。 11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。 旧約聖書は, キリストがコルトに乗っているエルサレムに入ると預言しました。(ゼカリヤ書9:9) ゼカリヤ書9:9 シオンの女よ大に喜べヱルサレムの女よ呼はれ視よ汝の王汝に來る彼は正義して拯救を賜り柔和にして驢馬に乗る即ち牝驢馬の子なる駒に乗るなり 旧約聖書で預言されたように, イエスはロバでエルサレムに乗りました。(ルカの福音書19:38-40) ルカの福音書19:38 『讃むべきかな、主の名によりて來る王。天には平和、至高き處には榮光あれ』 39 群衆のうちの或パリサイ人ら、イエスに言ふ『師よ、なんぢの弟子たちを禁めよ』 40 答へて言ひ給ふ『われ汝らに告ぐ、此のともがら默さば、石 叫ぶべし』 イエスは旧約聖書で預言された日に死んだ。(マタイの福音書26:17-18, ヨハネの福音書19:31) マタイの福音書26:17 除酵祭の初の日、弟子たちイエスに來りて言ふ『過越の食をなし給ふために、何處に我らが備ふる事を望み給ふか』 18 イエス言ひたまふ『都にゆき、某のもとに到りて「師いふ、わが時 近づけり。われ弟子たちと共に過越を汝の家にて守らん」と言へ』 ヨハネの福音書19:31 この日は準備 日なれば、ユダヤ人、安息 日に屍體を十字架のうへに留めおかじとて(殊にこの度の安息 日は大なる日なるにより)ピラトに、彼らの脛ををりて屍體を取除かんことを請ふ。

1320.最後の日の反キリストと大いに苦難(ダニエル書9:27)

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ダニエル書11:31, ダニエル書12:11, マタイの福音書24:15-28, テサロニケ人への手紙Ⅱ2:1-8 旧約聖書では, 神は最後の日に起こることについて語りました。(ダニエル書9:27, ダニエル書11:31, ダニエル書12:11) ダニエル書9:27 彼一週の間衆多の者と固く契約を結ばん而して彼その週の半に犠牲と供物を廢せんまた殘暴可惡者羽翼の上に立たん斯てつひにその定まれる災害殘暴るる者の上に斟ぎくだらん ダニエル書11:31 彼より腕おこりて聖所すなはち堅城を汚し常供の物を撤除かせかつ殘暴可惡者を立ん ダニエル書12:11 常供の者を除き殘暴可惡者を立ん時よりして一千二百九十日あらん イエスは, ダニエル書の書に預言された破壊の憎悪が聖地に立っているのを見て, 偽りのキリストと偽預言者が出て, 選出を欺くと見られるとき, 大きなb難があると言われました。(マタイの福音書24:15-28) マタイの福音書24:15 なんぢら預言者ダニエルによりて言はれたる「荒す惡むべき者」の聖なる處に立つを見ば(讀む者さとれ) 16 その時ユダヤに居る者どもは山に遁れよ。 17 屋の上に居る者はその家の物を取り出さんとして下るな。 18 畑にをる者は上衣を取らんとて歸るな。 19 その日には孕りたる者と乳を哺まする者とは禍害なるかな。 20 汝らの遁ぐることの冬または安息 日に起らぬように祈れ。 21 そのとき大なる患難あらん、世の創より今に至るまでかかる患難はなく、また後にも無からん。 22 その日もし少くせられずば、一人だに救はるる者なからん、されど選民の爲にその日 少くせらるべし。 23 その時あるひは「視よ、キリスト此處にあり」或は「此處にあり」と言ふ者ありとも信ずな。 24 僞キリスト・僞 預言者おこりて、大なる徴と不思議とを現し、爲し得べくば選民をも惑さんとするなり。 25 視よ、あらかじめ之を汝らに告げおくなり。 26 されば人もし汝らに「視よ、彼は荒野にあり」といふとも出で往くな「視よ、彼は部屋にあり」と言ふとも信ずな。 27 電光の東より出でて西にまで閃きわたる如く、人の子の來るも亦 然らん。 28 それ死骸のある處には鷲あつまらん。 私たちは最後の日に偽りの預言者にだまされてはならず, イエスがキリストであると固く信じなければなりません。(テサロニケ人への手紙Ⅱ2:1-8) テサロニケ人への手紙Ⅱ2:1 兄弟よ、我らの主イエス・キリストの來り給ふこと、又われらが主の許に集ふことに就きては、汝らに求む。 […]

1321.大きなb難の間でさえ, 生命の本に書かれている人々は救われます。(ダニエル書12:1)

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マタイの福音書24:21, マルコの福音書の福音書13:19, ヨハネの黙示録13:8, ヨハネの黙示録20:12-15, ヨハネの黙示録21:27 旧約聖書では, 神は大gribleな苦難の中でさえ, 生命の本に書かれている人々が救われると言われました。(ダニエル書12:1) ダニエル書12:1 その時汝の民の人々のために立ところの大なる君ミカエル起あがらん是艱難の時なり國ありてより以來その時にいたるまで斯る艱難ありし事なかるべしその時汝の民は救はれん即ち書にしるされたる者はみな救はれん 最後の日には大きな苦難があります。(マタイの福音書24:21, マルコの福音書の福音書13:19) マタイの福音書24:21 そのとき大なる患難あらん、世の創より今に至るまでかかる患難はなく、また後にも無からん。 マルコの福音書の福音書13:19 その日は患難の日なればなり。神の萬物を造り給ひし開闢より今に至るまで、かかる患難はなく、また後にもなからん。 神の命の本に書かれていない人は, 審査され, 火の湖に投げ込まれます。しかし, 子羊の生命の本に書かれている人は救われます。(ヨハネの黙示録13:8, ヨハネの黙示録20:12-13, ヨハネの黙示録21:27) ヨハネの黙示録13:8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。 ヨハネの黙示録20:12 我また死にたる者の大なるも小なるも御座の前に立てるを見たり。而して數々の書 展かれ、他にまた一つの書ありて展かる、即ち生命の書なり、死人は此 等の書に記されたる所の、その行爲に隨ひて審かれたり。 13 海はその中にある死人を出し、死も陰府もその中にある死人を出したれば、各自その行爲に隨ひて審かれたり。 ヨハネの黙示録21:27 凡て穢れたる者また憎むべき事と虚僞とを行ふ者は、此處に入らず、羔羊の生命の書に記されたる者のみ此處に入るなり。

1322.イエス・キリストを信じる人々の復活(ダニエル書12:2)

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マタイの福音書25:46, ヨハネの福音書5:28-29, ヨハネの福音書11:25-27, 使徒の働き24:14-15, コリント人への手紙Ⅰ15:20-22, コリント人への手紙Ⅰ15:51-54, テサロニケ人への手紙Ⅰ4:14 旧約聖書では, 神は死者の一部が永遠の命を持っていると言われました。神はまた, 永遠に恥をかかせる人がいると言った。(ダニエル書12:2) ダニエル書12:2 また地の下に睡りをる者の中衆多の者目を醒さんその中永生を得る者ありまた恥辱を蒙りて限なく羞る者あるべし 旧約聖書は, 義人と邪悪な者の復活を預言します。(使徒の働き24:14-15) 使徒の働き24:14 我ただ此の一事を汝に言ひあらはさん、即ち我は彼らが異端と稱ふる道に循ひて、我が先祖たちの神につかへ、律法と預言者の書とに録したる事をことごとく信じ、 15 かれら自らも待てるごとく、義者と不義者との復活あるべしと、神を仰ぎて望を懷くなり。 キリストとしてイエスを信じる人々は永遠の命に入り, そうでない人は永遠の罰に入るでしょう。(マタイの福音書25:46, ヨハネの福音書5:28-29, ヨハネの福音書11:25-27) マタイの福音書25:46 かくて、これらの者は去りて永遠の刑罰にいり、正しき者は永遠の生命に入らん』 ヨハネの福音書5:28 汝ら之を怪しむな、墓にある者みな神の子の聲をききて出づる時きたらん。 29 善をなしし者は生命に甦へり、惡を行ひし者は審判に甦へるべし。 ヨハネの福音書11:25 イエス言ひ給ふ『我は復活なり、生命なり、我を信ずる者は死ぬとも生きん。 26 凡そ生きて我を信ずる者は、永遠に死なざるべし。汝これを信ずるか』 27 彼いふ『主よ然り、我なんぢは世に來るべきキリスト、神の子なりと信ず』 イエスをキリストとして信じる人々は, イエスのように復活します。(コリント人への手紙Ⅰ15:20-22, コリント人への手紙Ⅰ15:51-54, テサロニケ人への手紙Ⅰ4:14) コリント人への手紙Ⅰ15:20 然れど正しくキリストは死人の中より甦へり、眠りたる者の初穗となり給へり。 21 それ人によりて死の來りし如く、死人の復活もまた人に由りて來れり。 22 凡ての人、アダムに由りて死ぬるごとく、凡ての人、キリストに由りて生くべし。 コリント人への手紙Ⅰ15:51 視よ、われ汝らに奧義を告げん、我らは悉とく眠るにはあらず、 52 終のラッパの鳴らん時みな忽ち瞬間に化せん。ラッパ鳴りて死人は朽ちぬ者に甦へり、我らは化するなり。 53 そは此の朽つる者は朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著るべければなり。 54 此の朽つるものは朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著んとき『死は勝に呑まれたり』と録されたる言は成就すべし。 テサロニケ人への手紙Ⅰ4:14 我らの信ずる如く、イエスもし死にて甦へり給ひしならば、神はイエスによりて眠に就きたる者を、イエスと共に連れきたり給ふべきなり。