申命記 (ja-deut)

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870.法律はキリストを説明しています。(申命記1:5)

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ヨハネの福音書5:46-47, へブル人への手紙11:24-26, 使徒の働き26:22-23, ペテロの手紙Ⅰ 1:10-11, ガラテヤ人への手紙3:24 旧約聖書では, モーセはカナンの土地に入る直前にイスラエルの人々に法律を説明しました。(申命記1:5) 申命記1:5 即ちモーセ、ヨルダンの此旁なるモアブの地においてこの律法を解明すことを爲し始めたり曰く モーセは, 法律, 創世記, エクソドゥソドス, レビティクシティクス, 民数記, および申命記の本を書きました。モーセは彼の法律を通してキリストを説明しました。(ヨハネの福音書5:46-47) ヨハネの福音書5:46 若しモーセを信ぜしならば、我を信ぜしならん、彼は我につきて録したればなり。 47 されど彼の書を信ぜずば、爭で我が言を信ぜんや』 モーセはエジプトの王女の息子として育てられましたが, 彼はキリストのために王子の立場をあきらめました。(へブル人への手紙11:24-26) へブル人への手紙11:24 信仰に由りてモーセは人と成りしときパロの女の子と稱へらるるを否み、 25 罪のはかなき歡樂を受けんよりは、寧ろ神の民とともに苦しまんことを善しとし、 26 キリストに因る謗はエジプトの財寶にまさる大なる富と思へり、これ報を望めばなり。 モーセは, 来るべきキリストが苦しみ, 福音を宣べ伝えるために復活することを預言しました。(使徒の働き26:22-23) 使徒の働き26:22 然るに神の祐によりて今日に至るまで尚 存へて、小なる人にも大なる人にも證をなし、言ふところは預言者およびモーセが必ず來るべしと語りしことの外ならず。 23 即ちキリストの苦難を受くべきこと、最先に死人の中より甦へる事によりて、民と異邦人とに光を傳ふべきこと是なり』 預言者たちはまた, 来るキリストが苦しみ, 復活するだろうと予言した。(ペテロの手紙Ⅰ 1:10-11) ペテロの手紙Ⅰ 1:10 汝らの受くべき恩惠を預言したる預言者たちは、この救につきて具に尋ね査べたり。 11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。 最終的に, 律法は私たちをキリストに導きます。(ガラテヤ人への手紙3:24) ガラテヤ人への手紙3:24 かく信仰によりて我らの義とせられん爲に、律法は我らをキリストに導く守役となれり。

871.カナン, キリストが来る土地(申命記1:8)

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創世記12:7, ミカ書5:2, マタイの福音書2:1, 4-6, ルカの福音書2:4-7, ヨハネの福音書7:42 旧約聖書では, モーセはイスラエル人に, キリストが来る土地であるカナンに入るように言いました。(申命記1:8) 申命記1:8 我この地を汝らの前に置り入てこの地を獲よ是はヱホバが汝らの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに誓ひて之を彼らとその後の子孫に與へんと言たまひし者なりと 旧約聖書では, 神はアブラハムにキリストが来る土地を約束しました, カナン。(創世記12:7) 創世記12:7 茲にヱホバ、アブラムに顯現れて我汝の苗裔に此地に與へんといひたまへり彼處にて彼己に顯現れたまひしヱホバに壇を築けり 旧約聖書は, キリストがカナンの土地のベツレヘムで生まれることを預言しました。(ミカ書5:2) ミカ書5:2 ベテレヘム、エフラタ汝はユダの郡中にて小き者なり 然れどもイスラエルの君となる者汝の中より我ために出べし その出る事は古昔より永遠の日よりなり キリストのイエスは, 旧約聖書の預言によれば, カナンの土地であるベツレヘムで生まれました。(マタイの福音書2:1, マタイの福音書2:4-6, ルカの福音書2:4-7, ヨハネの福音書7:42) マタイの福音書2:1 イエスはヘロデ王の時、ユダヤのベツレヘムに生れ給ひしが、視よ、東の博士たちエルサレムに來りて言ふ、 マタイの福音書2:4 王、民の祭司長・學者らを皆あつめて、キリストの何處に生るべきを問ひ質す。 5 かれら言ふ『ユダヤのベツレヘムなり。それは預言者によりて、 6 「ユダの地ベツレヘムよ、汝はユダの長たちの中にて最 小き者にあらず、汝の中より一人の君いでて、わが民イスラエルを牧せん」と録されたるなり』 ルカの福音書2:4 ヨセフもダビデの家系また血統なれば、既に孕める許嫁の妻マリヤとともに、戸籍に著かんとて、ガリラヤの町ナザレを出でてユダヤに上り、ダビデの町ベツレヘムといふ處に到りぬ。 ルカの福音書2:5+_ 6 此處に居るほどに、マリヤ月 滿ちて、 7 初子をうみ、之を布に包みて馬槽に臥させたり。旅舍にをる處なかりし故なり。 ヨハネの福音書7:42 聖書に、キリストはダビデの裔またダビデの居りし村ベツレヘムより出づと云へるならずや』と言ふ。

872.主は私たちのために戦います。(申命記1:30)

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出エジプト記14:14, 出エジプト記23:22, 民数記31:49, ヨシュア記23:10, 申命記3:22, ローマ人への手紙8:31 私たちが神を信じるなら, 神は私たちのために戦います。(申命記1:30, 出エジプト記14:14, 出エジプト記23:22, ヨシュア記23:10, 申命記3:22) 申命記1:30 汝らに先ち行たまふ汝らの神ヱホバ、エジプトにおいて汝らの爲に汝らの目の前にて諸の事をなしたまひし如く今また汝らのために戰ひたまはん 出エジプト記14:14 ヱホバ汝等のために戰ひたまはん汝等は靜りて居るべし 出エジプト記23:22 汝もし彼が言にしたがひ凡てわが言ところを爲ば我なんぢの敵の敵となり汝の仇の仇となるべし ヨシュア記23:10 汝らの一人は千人を逐ことを得ん其は汝らの神ヱホバ汝らに宣まひしごとく自ら汝らのために戰ひたまへばなり 申命記3:22 汝これを懼るる勿れ汝らの神ヱホバ汝らのために戰ひたまはんと イエスをキリストとして信じるなら, 神は私たちのために戦います。(ローマ人への手紙8:31) ローマ人への手紙8:31 然れば此 等の事につきて何をか言はん、神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや。

874.神は, 荒野で40年間イスラエル人にキリストを知らせました。(申命記2:7)

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申命記8:2-4, マタイの福音書4:4, ヨハネの福音書6:49-51, 58 旧約聖書では, 神はイスラエル人をエジプトから保護し, 彼らと40年間荒野で滞在し, 彼らに来るキリストを認識させました。(申命記2:7, 申命記8:2-4) 申命記2:7 汝の神ヱホバ汝が手に作ところの諸の事において汝をめぐみ汝がこの大なる曠野を通るを看そなはしたまへり汝の神ヱホバこの四十年のあひだ汝とともに在したれば汝は乏しき所あらざりしなり 申命記8:2 汝記念べし汝の神ヱホバこの四十年の間汝をして曠野の路に歩ましめたまへり是汝を苦しめて汝を試驗み汝の心の如何なるか汝がその誡命を守るや否やを知んためなりき 3 即ち汝を苦しめ汝を饑しめまた汝も知ず汝の先祖等も知ざるところのマナを汝らに食はせたまへり是人はパン而已にて生る者にあらず人はヱホバの口より出る言によりて生る者なりと汝に知しめんが爲なり 4 この四十年のあひだ汝の衣服は古びて朽ず汝の足は腫ざりし キリストはイスラエル人をエジプトから導き, 40年間彼らを荒野に導いた。(コリント人への手紙Ⅰ10:1-4) コリント人への手紙Ⅰ10:1 兄弟よ、我なんぢらが之を知らぬを好まず。即ち我らの先祖はみな雲の下にあり、みな海をとほり、 2 みな雲と海とにてバプテスマを受けてモーセにつけり。 3 而して皆おなじく靈なる食物を食し、 4 みな同じく靈なる飮物を飮めり。これ彼らに隨ひし靈なる岩より飮みたるなり、その岩は即ちキリストなりき。 毎日パンを食べるように, 私たちは毎日キリストを知るようにならなければなりません。(ヨハネの福音書6:49-51, ヨハネの福音書6:58) ヨハネの福音書6:49 汝らの先祖は、荒野にてマナを食ひしが死にたり。 50 天より降るパンは、食ふ者をして死ぬる事なからしむるなり。 51 我は天より降りし活けるパンなり、人このパンを食はば永遠に活くべし。我が與ふるパンは我が肉なり、世の生命のために之を與へん』 ヨハネの福音書6:58 天より降りしパンは、先祖たちが食ひてなほ死にし如きものにあらず、此のパンを食ふものは永遠に活きん』

875.キリストが生きるようにイエスを信じている彼(申命記4:1)

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ローマ人への手紙10:5-13, 申命記30:11-12, 14, イザヤ書28:16, ヨエル書2:32 旧約聖書では, 神は律法に従う人々が生きると言われました。(申命記4:1) 申命記4:1 今イスラエルよ我が汝らに敎ふる法度と律法を聽てこれを行へ然せば汝らは生ることを得汝らの先祖の神ヱホバの汝らに賜ふ地にいりて之を產業となすを得べし 旧約聖書は, モーセから与えられた法律が私たちの心の中にあるなら, 私たちはそれに従うことができると言います。(申命記30:11-12, 申命記30:14) 申命記30:11 我が今日なんぢに命ずる誡命は汝が理會がたき者にあらずまた汝に遠き者にあらず 12 是は天に在ならねば汝は誰か我らのために天にのぼりてこれを我らに持くだり我らにこれを聞せて行はせんかと曰ふにおよばず 申命記30:14 是言は甚だ汝に近くして汝の口にあり汝の心にあれば汝これを行ふことを得べし 旧約聖書は, テストされた石であるキリストを信じるとき, 人は生きると言います。(イザヤ書28:16) イザヤ書28:16 このゆゑに神ヱホバかくいひ給ふ 視よわれシオンに一つの石をすゑてその基となせり これは試をへたる石たふとき隅石かたくすゑたる石なり これに依賴むものはあわつることなし 旧約聖書は, 主の名を呼ぶ人々は救われると言います。(ヨエル書2:32) ヨエル書2:32 凡てヱホバの名を龥ぶ者は救はるべし そはヱホバの宣ひし如くシオンの山とヱルサレムとに救はれし者あるべければなり 其遺れる者の中にヱホバの召し給へるものあらん 私たちは, イエスがキリストであると心を信じて救われています。(ローマ人への手紙10:5-13) ローマ人への手紙10:5 モーセは、律法による義をおこなふ人は之によりて生くべしと録したり。 6 されど信仰による義は斯くいふ『なんぢ心に「誰か天に昇らん」と言ふなかれ』と。 7 これキリストを引下さんとするなり『また「たれか底なき所に下らん」と言ふなかれ』と。是キリストを死人の中より引上げんとするなり。 8 さらば何と言ふか『御言はなんぢに近し、なんぢの口にあり、汝の心にあり』と。これ我らが宣ぶる信仰の言なり。 9 即ち、なんぢ口にてイエスを主と言ひあらはし、心にて神の之を死人の中より甦へらせ給ひしことを信ぜば、救はるべし。 10 それ人は心に信じて義とせられ、口に言ひあらはして救はるるなり。 11 聖書にいふ『すべて彼を信ずる者は辱しめられじ』と。 12 ユダヤ人とギリシヤ人との區別なし、同一の主は萬民の主にましまして、凡て呼び求むる者に對して豐なり。 13 『すべて主の御名を呼び求むる者は救はるべし』とあればなり。

876.キリストは神の知恵と知識です。(申命記4:5-6)

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コリント人への手紙Ⅰ1:24, 30, コリント人への手紙Ⅰ2:7-9, コロサイ人への手紙2:3, テモテへの手紙Ⅱ3:15, 旧約聖書は, 法律を維持することが私たちの知恵と知識であると言っています。(申命記4:5-6) 申命記4:5 我はわが神ヱホバの我に命じたまひし如くに法度と律法を汝らに敎へ汝らをしてその往て獲ところの地において之を行はしめんとせり 6 然ば汝ら之を守り行ふべし然する事は國々の民の目の前において汝らの智慧たり汝らの知識たるなり彼らこの諸の法度を聞て言んこの大なる國人は必ず智慧あり知識ある民なりと キリストは神の知恵と知識です。(コリント人への手紙Ⅰ1:24, コリント人への手紙Ⅰ1:30, コリント人への手紙Ⅰ2:7-9, コロサイ人への手紙2:3, テモテへの手紙Ⅱ3:15) コリント人への手紙Ⅰ1:24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。 コリント人への手紙Ⅰ1:30 汝らは神に頼りてキリスト・イエスに在り、彼は神に立てられて我らの智慧と義と聖と救贖とになり給へり。 コリント人への手紙Ⅰ2:7 我らは奧義を解きて神の智慧を語る、即ち隱れたる智慧にして、神われらの光榮のために、世の創の先より預じめ定め給ひしものなり。 8 この世の司には之を知る者なかりき、もし知らば榮光の主を十字架に釘けざりしならん。 9 録して『神のおのれを愛する者のために備へ給ひし事は、眼いまだ見ず、耳いまだ聞かず、人の心いまだ思はざりし所なり』と有るが如し。 コロサイ人への手紙2:3 キリストには知慧と知識との凡ての寶 藏れあり。 テモテへの手紙Ⅱ3:15 また幼き時より聖なる書を識りし事を知ればなり。この書はキリスト・イエスを信ずる信仰によりて救に至らしむる知慧を汝に與へ得るなり。

877.私たちは子供たちにキリストを熱心に教えなければなりません。(申命記4:9-10)

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申命記6:7, 20-25, テモテへの手紙Ⅱ3:14-15, 使徒の働き5:42 旧約聖書では, 神はイスラエル人に, 神がしたことを子供たちに教えるように命じました。(申命記4:9-10, 申命記6:7, 申命記6:20-25) 申命記4:9 汝深く自ら愼み汝の心を善く守れ恐くは汝その目に觀たる事を忘れん恐くは汝らの生存らふる日の中に其等の事汝の心を離れん汝それらの事を汝の子汝の孫に敎へよ 10 汝がホレブにおいて汝の神ヱホバの前に立る日にヱホバわれに言たまひけらく我ために民を集めよ我これに吾言を聽しめ之をしてその世に存らふる日の間我を畏るることを學ばせまたその子女を敎ふることを爲しめんとすと 申命記6:7 勤て汝の子等に敎へ家に坐する時も路を歩む時も寝る時も興る時もこれを語るべし 申命記6:20 後の日に至りて汝の子なんぢに問てこの汝らの神ヱホバが汝らに命じたまひし誡命と法度と律法とは何のためなるやと言ば 21 汝その子に告て言べし我らは昔エジプトにありてパロの奴隸たりしがヱホバ強き手をもて我らをエジプトより導き出したまへり 22 即ちヱホバわれらの目の前において大なる畏るべき徴と奇蹟をエジプトとパロとその全家とに示したまひ 23 我らを其處より導き出して其曾て我等の先祖に誓ひし地に我らを入せて之を我らに與へたまへり 24 而してヱホバ我らにこの諸の法度を守れと命じたまふ是われらをして我らの神ヱホバを畏れて常に幸ならしめんため又ヱホバ今日のごとく我らを守りて生命を保たしめんとてなりき 25 我らもしその命ぜられたるごとく此一切の誡命を我らの神ヱホバの前に謹んで守らば是われらの義となるべしと 私たちは常に, イエスが古い新しい証とはキリストであることを教え, 説教しなければなりません。(テモテへの手紙Ⅱ3:14-15, 使徒の働き5:42) テモテへの手紙Ⅱ3:14 されど汝は學びて確信したる所に常に居れ。なんぢ誰より之を學びしかを知り、 15 また幼き時より聖なる書を識りし事を知ればなり。この書はキリスト・イエスを信ずる信仰によりて救に至らしむる知慧を汝に與へ得るなり。 使徒の働き5:42 かくて日毎に宮また家にて教をなし、イエスのキリストなる事を宣傳へて止まざりき。

878.神のイメージであるキリスト。(申命記4:12,15)

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ヨハネの福音書5:37-39, ヨハネの福音書14:8-9, コリント人への手紙Ⅱ4:4, コロサイ人への手紙1:15, へブル人への手紙1:3 旧約聖書では, イスラエル人は神の声を聞いたが, 神の像を見なかった。(申命記4:12, 申命記4:15) 申命記4:12 時にヱホバ火の中より汝らに言ひたまひしが汝らは言詞の聲を聞る而已にて聲の外は何の像をも見ざりし 申命記4:15 ホレブにおいてヱホバ火の中より汝らに言ひたまひし日には汝ら何の像をも見ざりしなり然ば汝ら深く自ら愼み イエスがキリストであると信じる人々は, 神の声を聞き, 神のイメージを見ることができます。(ヨハネの福音書5:37-39) ヨハネの福音書5:37 また我をおくり給ひし父も、我につきて證し給へり。汝らは未だその御聲を聞きし事なく、その御形を見し事なし。 38 その御言は汝らの衷にとどまらず、その遣し給ひし者を信ぜぬに因りて知らるるなり。 39 汝らは聖書に永遠の生命ありと思ひて之を査ぶ、されどこの聖書は我につきて證するものなり。 イエス・キリストは神のイメージです。(ヨハネの福音書14:8-9, コリント人への手紙Ⅱ4:4, コロサイ人への手紙1:15, へブル人への手紙1:3) ヨハネの福音書14:8 ピリポ言ふ『主よ、父を我らに示し給へ、さらば足れり』 9 イエス言ひ給ふ『ピリポ、我かく久しく汝らと偕に居りしに、我を知らぬか。我を見し者は父を見しなり、如何なれば「我らに父を示せ」と言ふか。 コリント人への手紙Ⅱ4:4 この世の神は此 等の不 信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。 コロサイ人への手紙1:15 彼は見 得べからざる神の像にして、萬の造られし物の先に生れ給へる者なり。 へブル人への手紙1:3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。

879.あなたの神は嫉妬深い神です。(申命記4:24)

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申命記6:15, コリント人への手紙Ⅰ16:22, ガラテヤ人への手紙1:8-9 神は嫉妬深い神です。(申命記4:24, 申命記6:15) 申命記4:24 汝の神ヱホバは燬盡す火嫉妬神なり 申命記6:15 汝らの中にいます汝の神ヱホバは嫉妬神なれば恐くは汝の神ヱホバ汝にむかひて怒を發し汝を地の面より滅し去たまはん イエスを愛していない人は呪われます。(コリント人への手紙Ⅰ16:22) コリント人への手紙Ⅰ16:22 もし人、主を愛せずば詛はるべし、我らの主きたり給ふ。 イエスがキリストが呪われるということ以外の福音を説教する人は誰でも。(ガラテヤ人への手紙1:8-9) ガラテヤ人への手紙1:8 されど我等にもせよ、天よりの御使にもせよ、我らの曾て宣傳へたる所に背きたる福音を汝らに宣傳ふる者あらば詛はるべし。 9 われら前に言ひし如く今また言はん、汝らの受けし所に背きたる福音を宣傳ふる者あらば詛はるべし。

880.キリストが来るまで, 律法は神によって与えられました。(申命記5:31)

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ガラテヤ人への手紙3:16-19, 21-22 神はイスラエルの人々に法律を与え, 彼らがこの律法によって生きていた。(申命記5:31) 申命記5:31 然ど汝は此にて我傍に立て我なんぢに諸の誡命と法度と律法とを告しめさん汝これを彼らに敎へ我が彼らに與へて產業となさしむる地において彼らにこれを行はしむべしと 神がイスラエルの人々に律法を与える前に, 彼は永遠の契約であるキリストを送るとアダムとアブラハムに約束しました。神がアブラハムがキリストを送ることを約束してから430年後のモーセを通じて与えられた律法は, キリストが来るまで効果的でした。そして, 法律は, 彼らが罪人であることを彼らに認識させることによって, 誰もがキリストを信じるように導いています。(創世記3:15, ガラテヤ人への手紙3:16-19, ガラテヤ人への手紙3:21-22) 創世記3:15 又我汝と婦の間および汝の苗裔と婦の苗裔の間に怨恨を置ん彼は汝の頭を碎き汝は彼の踵を碎かん ガラテヤ人への手紙3:16 かの約束はアブラハムと其の裔とに與へ給ひし者なり。多くの者を指すごとく『裔々に』とは云はず、一人を指すごとく『なんぢの裔に』と云へり、これ即ちキリストなり。 17 然れば我いはん、神の預じめ定め給ひし契約は、その後 四百三十年を歴て起りし律法に廢せらるることなく、その約束も空しくせらるる事なし。 18 もし嗣業を受くること律法に由らば、もはや約束には由らず、然るに神は約束に由りて之をアブラハムに賜ひたり。 19 然れば律法は何のためぞ。これ罪の爲に加へ給ひしものにて、御使たちを經て中保の手によりて立てられ、約束を與へられたる裔の來らん時にまで及ぶなり。 ガラテヤ人への手紙3:21 さらば律法は神の約束に悖るか、決して然らず。もし人を生かすべき律法を與へられたらんには、實に義とせらるるは律法に由りしならん。 22 されど聖書は凡ての者を罪の下に閉ぢ籠めたり。これ信ずる者のイエス・キリストに對する信仰に由れる約束を與へられん爲なり。