ヨハネの福音書1:1-3, コリント人への手紙Ⅰ8:6, コロサイ人への手紙1:15-16, へブル人への手紙1:2 イエス・キリストは, 最初に神と神と共に天と地を創造しました。(創世記1:1, ヨハネの福音書1:1-3, コリント人への手紙Ⅰ8:6) 創世記1:1 元始に神天地を創造たまへり ヨハネの福音書1:1 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。 2 この言は太初に神とともに在り、 3 萬の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。 コリント人への手紙Ⅰ8:6 我らには父なる唯一の神あるのみ、萬物これより出で、我らも亦これに歸す。また唯一の主イエス・キリストあるのみ、萬物これに由り、我らも亦これに由れり。 すべてがキリストのために作成されました。(コロサイ人への手紙1:15-16, へブル人への手紙1:2) コロサイ人への手紙1:15 彼は見 得べからざる神の像にして、萬の造られし物の先に生れ給へる者なり。 16 萬の物は彼によりて造らる、天に在るもの、地に在るもの、見ゆるもの、見えぬもの、或は位、あるひは支配、あるひは政治、あるひは權威、みな彼によりて造られ、彼のために造られたればなり。 へブル人への手紙1:2 この末の世には御子によりて、我らに語り給へり。神は曾て御子を立てて萬の物の世嗣となし、また御子によりて諸般の世界を造り給へり。

コリント人への手紙Ⅱ4:6, ヨハネの福音書1:4-5, 9-12, ヨハネの福音書3:19, ヨハネの福音書8:12, ヨハネの福音書12:46 神は私たちに神, イエス・キリストを知る光を与えてくれました。(創世記1:3, コリント人への手紙Ⅱ4:6) 創世記1:3 神光あれと言たまひければ光ありき コリント人への手紙Ⅱ4:6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。 イエスは, 世界に入った神の真の光です。(ヨハネの福音書1:4-5, ヨハネの福音書1:9-12, ヨハネの福音書3:19, ヨハネの福音書8:12, ヨハネの福音書12:46) ヨハネの福音書1:4 之に生命あり、この生命は人の光なりき。 5 光は暗黒に照る、而して暗黒は之を悟らざりき。 ヨハネの福音書1:9 もろもろの人をてらす眞の光ありて、世にきたれり。 10 彼は世にあり、世は彼に由りて成りたるに、世は彼を知らざりき。 11 かれは己の國にきたりしに、己の民は之を受けざりき。 12 されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には、神の子となる權をあたへ給へり。 ヨハネの福音書3:19 その審判は是なり。光、世にきたりしに、人その行爲の惡しきによりて、光よりも暗黒を愛したり。 ヨハネの福音書8:12 かくてイエスまた人々に語りて言ひ給ふ『われは世の光なり、我に從ふ者は暗き中を歩まず、生命の光を得べし』 ヨハネの福音書12:46 我は光として世に來れり、すべて我を信ずる者の暗黒に居らざらん爲なり。

コリント人への手紙Ⅱ4:4, コロサイ人への手紙1:15, コロサイ人への手紙3:10, 詩篇82:6, コリント人への手紙Ⅰ11:7, 詩篇82:6, 使徒の働き17:28-29, ルカの福音書3:38 神は自分のイメージで人を創造しました。(創世記1:26-27) 創世記1:26 神言給けるは我儕に象りて我儕の像の如くに我儕人を造り之に海の魚と天空の鳥と家畜と全地と地に匍ふ所の諸の昆蟲を治めんと 27 神其像の如くに人を創造たまへり即ち神の像の如くに之を創造之を男と女に創造たまへり 神の本当のイメージはキリストです。だから私たちはキリストによって作られています。(コリント人への手紙Ⅱ4:4, コロサイ人への手紙1:15) コリント人への手紙Ⅱ4:4 この世の神は此 等の不 信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。 コロサイ人への手紙1:15 彼は見 得べからざる神の像にして、萬の造られし物の先に生れ給へる者なり。 彼のイメージで私たちを作った神は私たちの父です。(ルカの福音書3:38, 詩篇82:6, 使徒の働き17:28-29) ルカの福音書3:38 エノス、セツ、アダムに至る。アダムは神の子なり。 詩篇82:6 我いへらく なんぢらは神なりなんぢらはみな至上者の子なりと 使徒の働き17:28 我らは神の中に生き、動きまた在るなり。汝らの詩人の中の或 者どもも「我らは又その裔なり」と云へる如し。 29 かく神の裔なれば、神を金・銀・石など人の工と思考とにて刻める物と等しく思ふべきにあらず。 イエスをキリストとして信じるなら, 私たちが持っている神のイメージが回復します。(コロサイ人への手紙3:10) コロサイ人への手紙3:10 新しき人を著たればなり。この新しき人は、これを造り給ひしものの像に循ひ、いよいよ新になりて知識に至るなり。

マタイの福音書28:18-19, マルコの福音書の福音書16:15, 使徒の働き1:8 神は, 最初の人であるアダムに, 地球上のすべてを支配するように命じました。(創世記1:28) 創世記1:28 神彼等を祝し神彼等に言たまひけるは生よ繁殖よ地に滿盈よ之を服從せよ又海の魚と天空の鳥と地に動く所の諸の生物を治めよ キリストのイエスは, すべての人たちに行き, イエスがキリストであることを彼らに告げるように私たちに命じられました。(マタイの福音書28:18-20, マルコの福音書の福音書16:15, 使徒の働き1:8) マタイの福音書28:18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。 19 されば汝ら往きて、もろもろの國人を弟子となし、父と子と聖 靈との名によりてバプテスマを施し、 20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』 マルコの福音書の福音書16:15 かくて彼らに言ひたまふ『全世界を巡りて凡ての造られしものに福音を宣傳へよ。 使徒の働き1:8 然れど聖 靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』

出エジプト記16:29, 申命記5:15, へブル人への手紙4:8, マタイの福音書11:28, マタイの福音書12:8, マルコの福音書の福音書2:28, ルカの福音書6:5 神は天と地を創造し, 休息しました。(創世記2:2-3) 創世記2:2 第七日に神其造りたる工を竣たまへり即ち其造りたる工を竣て七日に安息たまへり 3 神七日を祝して之を神聖めたまへり其は神其創造爲たまへる工を盡く竣て是日に安息みたまひたればなり 神はイスラエルの人々に安息日を与えました。(出エジプト記16:29, 申命記5:15) 出エジプト記16:29 汝等視よヱホバなんぢらに安息日を賜へり故に第六日に二日の食物を汝等にあたへたまふなり汝等おのおのその處に休みをれ第七日にはその處より出る者あるべからず 申命記5:15 汝誌ゆべし汝かつてエジプトの地に奴隸たりしに汝の神ヱホバ強き手と伸べたる腕とをもて其處より汝を導き出したまへり是をもて汝の神ヱホバなんぢに安息日を守れと命じたまふなり 神は私たちに本当の休息を与えてくれました, キリスト。イエスは本当の休息, キリストです。(へブル人への手紙4:8, マタイの福音書11:28, マタイの福音書12:8, マルコの福音書の福音書2:28, ルカの福音書6:5) へブル人への手紙4:8 若しヨシュア既に休を彼らに得しめしならば、神はその後、ほかの日につきて語り給はざりしならん。 マタイの福音書11:28 凡て勞する者・重荷を負ふ者、われに來れ、われ汝らを休ません。 マタイの福音書12:8 それ人の子は安息 日の主たるなり』 マルコの福音書の福音書2:28 されば人の子は安息 日にも主たるなり』 ルカの福音書6:5 また言ひたまふ『人の子は安息 日の主たるなり』

哀歌4:20, ヨハネの福音書20:22, コリント人への手紙Ⅰ15:45, コロサイ人への手紙3:4 神が私たちを創造したとき, 彼は私たちが人間になることができるように私たちに命の息吹を呼吸しました。(創世記2:7) 創世記2:7 ヱホバ神土の塵を以て人を造り生氣を其鼻に嘘入たまへり人即ち生靈となりぬ 私たちの中に来た私たちの鼻孔の息はキリストです。つまり, 私たちはキリストによって作られました。(哀歌4:20) 哀歌4:20 かの我らが鼻の氣息たる者ヱホバに膏そそがれたるものは陷阱にて執へられにき 是はわれらが異邦にありてもこの蔭に住んとおもひたりし者なり キリストのイエスは, 私たちが新たに生きることができるように, 私たちに聖霊を呼吸します。(ヨハネの福音書20:20, コリント人への手紙Ⅰ15:45) ヨハネの福音書20:20 斯く言ひてその手と脅とを見せたまふ、弟子たち主を見て喜べり。 コリント人への手紙Ⅰ15:45 録して、始の人アダムは、活ける者となれるとあるが如し。而して終のアダムは、生命を與ふる靈となれり。 したがって, キリストは私たちの人生です。(コロサイ人への手紙3:4) コロサイ人への手紙3:4 我らの生命なるキリストの現れ給ふとき、汝らも之とともに榮光のうちに現れん。

ローマ人への手紙7:10, 申命記30:19-20, ヨハネの福音書1:1,14, ヨハネの黙示録19:13, ローマ人への手紙9:33, イザヤ書8:14, イザヤ書28:16 神はアダムに, 禁じられた果物を食べたなら, 彼は確かに死ぬだろうと言った。(創世記2:17) 創世記2:17 然ど善惡を知の樹は汝その果を食ふべからず汝之を食ふ日には必ず死べければなり 神の言葉はそれを守る人々にとって人生になり, それを守らない人々に死を守ります。(ローマ人への手紙7:10) ローマ人への手紙7:10 而して我は生命にいたるべき誡命の反つて死に到らしむるを見出せり。 神は, 神の言葉を維持することが命であると言われました。(申命記30:19-20) 申命記30:19 我今日天と地を呼て證となす我は生命と死および祝福と呪詛を汝らの前に置り汝生命をえらぶべし然せば汝と汝の子孫生存らふることを得ん 20 即ち汝の神ヱホバを愛してその言を聽き且これに附從がふべし斯する時は汝生命を得かつその日を永うすることを得ヱホバが汝の先祖アブラハム、イサク、ヤコブに與へんと誓ひたまひし地に住ことを得ん イエスは肉になった神の言葉です。(ヨハネの福音書1:14, ヨハネの黙示録19:13) ヨハネの福音書1:14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。 ヨハネの黙示録19:13 彼は血に染みたる衣を纏へり、その名は「神の言」と稱ふ。 イエスがキリストであると信じている人は命を持っていて, それを信じない人は永遠の死に直面するでしょう。(ローマ人への手紙9:33, イザヤ書8:14, イザヤ書28:16) ローマ人への手紙9:33 録して『視よ、我つまづく石さまたぐる岩をシオンに置く、之に依頼む者は辱しめられじ』とあるが如し。 イザヤ書8:14 然らばヱホバはきよき避所となりたまはん 然どイスラエルの兩の家には躓く石となり妨ぐる磐とならん ヱルサレムの民には網罟となり機濫とならん イザヤ書28:16 このゆゑに神ヱホバかくいひ給ふ 視よわれシオンに一つの石をすゑてその基となせり これは試をへたる石たふとき隅石かたくすゑたる石なり これに依賴むものはあわつることなし

ローマ人への手紙5:14, エペソ人への手紙5:31-32 アダムはキリストの一種であり, 来ることになっています。(ローマ人への手紙5:14) ローマ人への手紙5:14 然るにアダムよりモーセに至るまで、アダムの咎と等しき罪を犯さぬ者の上にも死は王たりき。アダムは來らんとする者の型なり。 教会として, 私たちはそのキリストの花嫁です。(エペソ人への手紙5:31) エペソ人への手紙5:31 『この故に人は父 母を離れ、その妻に合ひて二人のもの一體となるべし』 神は, キリストの一種であるアダムからrib骨を取ることによって私たちをeveしました。だからキリストは私たちを自分自身として愛しています。(創世記2:22-24) 創世記2:22 ヱホバ神アダムより取たる肋骨を以て女を成り之をアダムの所に携きたりたまへり 23 アダム言けるは此こそわが骨の骨わが肉の肉なれ此は男より取たる者なれば之を女と名くべしと 24 是故に人は其父母を離れて其妻に好合ひ二人一體となるべし

創世記2:17, ヨハネの福音書8:44, コリント人への手紙Ⅱ11:3, イザヤ書14:12-15 神はアダムに善と悪の実を食べないように命じました。神はアダムに, 彼が禁じられた果物を食べた日に確実に死ぬと警告した。(創世記2:17) 創世記2:17 然ど善惡を知の樹は汝その果を食ふべからず汝之を食ふ日には必ず死べければなり 倒れた天使のサタンは, 禁じられた果物を食べるようにアダムを欺いた。(イザヤ書14:12-15, 創世記3:4-5) イザヤ書14:12 あしたの子明星よいかにして天より隕しや もろもろの國をたふしし者よいかにして斫れて地にたふれしや 13 汝さきに心中におもへらく われ天にのぼり我くらゐを神の星のうへにあげ北の極なる集會の山にざし 14 たかき雲漢にのぼり至上者のごとくなるべしと 15 然どなんぢは陰府におとされ坑の最下にいれられん 創世記3:4 蛇婦に言けるは汝等必らず死る事あらじ 5 神汝等が之を食ふ日には汝等の目開け汝等神の如くなりて善惡を知に至るを知りたまふなりと 悪魔のサタンは, イエスがキリストであると信じることができないように, 不信者を欺こうとしているので, イエスがキリストであると深く信じることができないようにしています。(ヨハネの福音書8:44, コリント人への手紙Ⅱ4:4, コリント人への手紙Ⅱ11:3) ヨハネの福音書8:44 汝らは己が父 惡魔より出でて、己が父の慾を行はんことを望む。彼は最初より人殺なり、また眞その中になき故に眞に立たず、彼は虚僞をかたる毎に己より語る、それは虚僞 者にして虚僞の父なればなり。 コリント人への手紙Ⅱ4:4 この世の神は此 等の不 信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。 コリント人への手紙Ⅱ11:3 されど我が恐るるは、蛇の惡巧によりてエバの惑されし如く、汝らの心 害はれてキリストに對する眞心と貞操とを失はん事なり。

テモテへの手紙Ⅰ2:14, ホセア書6:7, 創世記3:17-19, 創世記2:17, ローマ人への手紙3:23, ローマ人への手紙6:23, イザヤ書59:2, ヨハネの福音書8:44 神はアダムに禁じられた果物を食べないように告げ, 彼がそれを食べた日は確かに死ぬだろうと警告した。(創世記2:17) 創世記2:17 然ど善惡を知の樹は汝その果を食ふべからず汝之を食ふ日には必ず死べければなり しかし, アダムはサタンにだまされ, 神の契約を破り, 禁じられた果物を食べました。(創世記3:6, テモテへの手紙Ⅰ2:14, ホセア書6:7) 創世記3:6 婦樹を見ば食に善く目に美麗しく且智慧からんが爲に慕はしき樹なるによりて遂に其果實を取て食ひ亦之を己と偕なる夫に與へければ彼食へり テモテへの手紙Ⅰ2:14 アダムは惑されず、女は惑されて罪に陷りたるなり。 ホセア書6:7 然るに彼らはアダムのごとく誓をやぶりかしこにて不義をわれにおこなへり アダムの神の契約に対する不従順の結果, すべての問題が人類に来ました。 最初に, 人間は不従順のために神から背を向けました。(創世記3:7-8, イザヤ書59:2, ローマ人への手紙3:23) 創世記3:7 是において彼等の目倶に開て彼等其裸體なるを知り乃ち無花果樹の葉を綴て裳を作れり 8 彼等園の中に日の清涼き時分歩みたまふヱホバ神の聲を聞しかばアダムと其妻即ちヱホバ神の面を避て園の樹の間に身を匿せり イザヤ書59:2 惟なんぢらの邪曲なる業なんぢらとなんぢらの神との間をへだてたり 又なんぢらの罪その面をおほひて聞えざらしめたり ローマ人への手紙3:23 凡ての人、罪を犯したれば神の榮光を受くるに足らず、 第二に, 人間はすべての呪いの対象となりました。(創世記3:17-19) 創世記3:17 又アダムに言たまひけるは汝その妻の言を聽て我が汝に命じて食ふべからずと言たる樹の果を食ひしに縁て土は汝のために詛はる汝は一生のあひだ勞苦て其より食を得ん 18 土は荊棘と薊とを汝のために生ずべしまた汝は野の草蔬を食ふべし 19 汝は面に汗して食物を食ひ終に土に歸らん其は其中より汝は取れたればなり汝は塵なれば塵に皈るべきなりと 第三に, すべての人間はサタンの奴隷として生きるようになりました。(ヨハネの福音書8:44) ヨハネの福音書8:44 汝らは己が父 惡魔より出でて、己が父の慾を行はんことを望む。彼は最初より人殺なり、また眞その中になき故に眞に立たず、彼は虚僞をかたる毎に己より語る、それは虚僞 者にして虚僞の父なればなり。 第四に, そしてすべての人間は肉体的な死と永遠の死に会いました。(ローマ人への手紙6:23) […]