イザヤ書 (ja-isa)

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1168.ユダヤ人は, 彼がキリストであることを知らなかったので, イエスを拒否しました。(イザヤ書1:2-3)

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ヨハネの福音書1:9-11, マタイの福音書23:37-38, ルカの福音書11:49, ローマ人への手紙10:21 旧約聖書では, イザヤ書は神がイスラエルの人々である神の子供たちを育てたが, イスラエルの人々はそれを理解していなかったと言いました。(イザヤ書1:2-3) イザヤ書1:2 天よきけ地よ耳をかたぶけよ ヱホバの語りたまふ言あり 曰く われ子をやしなひ育てしにかれらは我にそむけり 3 牛はその主をしり驢馬はそのあるじの厩をしる 然どイスラエルは識ず わが民はさとらず 彼は, キリストが彼の民に来たと言ったが, 彼自身の民はキリストを受け取らなかった。(ヨハネの福音書1:9-11) ヨハネの福音書1:9 もろもろの人をてらす眞の光ありて、世にきたれり。 10 彼は世にあり、世は彼に由りて成りたるに、世は彼を知らざりき。 11 かれは己の國にきたりしに、己の民は之を受けざりき。 人々, しかし, 彼らは伝道者の書者を望み, 迫害しませんでした。(マタイの福音書23:37-38, ローマ人への手紙10:21, ルカの福音書11:49) マタイの福音書23:37 ああエルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、遣されたる人々を石にて撃つ者よ、牝鷄のその雛を翼の下に集むるごとく、我なんぢの子どもを集めんとせしこと幾度ぞや、されど汝らは好まざりき。 38 視よ、汝らの家は廢てられて汝らに遺らん。 ローマ人への手紙10:21 更にイスラエルに就きては『われ服はずして言ひさからふ民に、終日 手を伸べたり』と云へり。 ルカの福音書11:49 この故に神の智慧いへる言あり、われ預言者と使徒とを彼らに遣さんに、その中の或 者を殺し、また逐ひ苦しめん。

1169.イスラエル人の中で, イスラエルの名残だけがイエスをキリストだと信じています。(イザヤ書1:9)

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イザヤ書10:20-22, イザヤ書37:31-32, ゼカリヤ書13:8-9, ローマ人への手紙9:27-29 旧約聖書では, イザヤ書は, 神はイスラエルの国家のために彼ら全員を破壊したのではなく, それらのいくつかを去ったと言いました。そして神は, 残りが神に戻ると言われました。(イザヤ書1:9, イザヤ書10:20-22, イザヤ書37:31-2, ゼカリヤ書13:8-9) イザヤ書1:9 萬軍のヱホバわれらに少しの遺をとどめ給ふことなくば我儕はソドムのごとく又ゴモラに同じかりしならん イザヤ書10:20 その日イスラエルの遺れる者とヤコブの家ののがれたる者とは再びおのれを撃し者にたよらず誠意をもてイスラエルの聖者ヱホバにたよらん 21 その遺れるものヤコブの遺れるものは大能の神にかへるべし 22 ああイスラエルよ なんぢの民は海の沙のごとしといへども遺りて歸りきたる者はただ僅少ならん そは敗壞すでにさだまり義にて溢るべければなり ゼカリヤ書13:8 ヱホバ言たまふ全地の人二分は絶れて死に三分の一はその中に遺らん 9 我その三分の一を携へて火にいれ銀を熬分るごとくに之を熬分け金を試むるごとくに之を試むべし彼らわが名を呼ん我これにこたへん我これは我民なりと言ん彼等またヱホバは我神なりと言ん イスラエルの名残だけが, イエスをキリストとして信じることによって救われます。(ローマ人への手紙9:27-29) ローマ人への手紙9:27 イザヤもイスラエルに就きて叫べり『イスラエルの子孫の數は海の砂のごとくなりとも、救はるるはただ殘の者のみならん。 28 主、地の上に御言をなし了へ、これを遂げ、これを速かにし給はん』 29 また『萬軍の主われらに裔を遺し給はずば、我等ソドムの如くになり、ゴモラと等しかりしならん』とイザヤの預言せしが如し。

1170.神は私たちに犠牲を払うことを望んでいませんが, 彼は私たちに彼に会う方法であるキリストを知りたいと思っています。(イザヤ書1:11-15)

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旧約聖書では, イザヤ書は, 神は犠牲と捧げ物を望んでいないと言った。(イザヤ書1:11-15) イザヤ書1:11 ヱホバ言たまはくなんぢらが獻ぐるおほくの犠牲はわれに何の益あらんや 我はをひつじの燔祭とこえたるけものの膏とにあけり われは牡牛あるひは小羊あるひは牡山羊の血をよろこばず 12 なんぢらは我に見えんとてきたる このことを誰がなんぢらに要めしや 徒らにわが庭をふむのみなり 13 むなしき祭物をふたたび携ふることなかれ 燻物はわがにくむところ 新月および安息日また會衆をよびあつむることも我がにくむところなり なんぢらは聖會に惡を兼ぬ われ容すにたへず 14 わが心はなんぢらの新月と節會とをきらふ 是わが重荷なり われ負にうみたり 15 我なんぢらが手をのぶるとき目をおほひ 汝等がおほくの祈禱をなすときも聞ことをせじ なんぢらの手には血みちたり 旧約聖書では, ホセア書eaは, 神は犠牲を望んでいないのではなく, むしろ焦げた捧げ物ではなく神の知識を望んでいると述べました。(ホセア書6:6) ホセア書6:6 われは愛情をよろこびて犠牲をよろこばず神をしるを悦ぶこと燔祭にまされり 神は犠牲ではなく神の言葉への服従を望んでいます。(サムエル記Ⅰ15:22) サムエル記Ⅰ15:22 サムエルいひけるはヱホバはその言にしたがふ事を善したまふごとく燔祭と犠牲を善したまふや夫れ順ふ事は犠牲にまさり聽く事は牡羔の脂にまさるなり イエスは, 私たちを救うために神の意志を満たすためにすべての人のために彼の体を一度捧げることによって私たちを聖化しました。(へブル人への手紙10:4-10) へブル人への手紙10:4 これ牡牛と山羊との血は罪を除くこと能はざるに因る。 5 この故にキリスト世に來るとき言ひ給ふ『なんぢ犧牲と供物とを欲せず、唯わが爲に體を備へたまへり。 6 なんぢ燔祭と罪祭とを悦び給はず、 7 その時われ言ふ「神よ、我なんぢの御意を行はんとて來る」我につきて書の卷に録されたるが如し』と。 8 先には『汝いけにへと供物と燔祭と罪祭と(即ち律法に循ひて献ぐる物)を欲せず、また悦ばず』と言ひ、 9 後に『視よ、我なんぢの御意を行はんとて來る』と言ひ給へり。その後なる者を立てん爲に、その先なる者を除き給ふなり。 10 この御意に適ひてイエス・キリストの體の一たび献げられしに由りて我らは潔められたり。 永遠の命とは, 神が送られたイエス・キリストを信じることです。(ヨハネの福音書17:3) ヨハネの福音書17:3 永遠の生命は、唯一の眞の神にいます汝と、なんぢの遣し給ひしイエス・キリストとを知るにあり。 イエスを通してのみ, […]

1171.神は私たちの罪をキリストの血によって浄化しました。(イザヤ書1:18)

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エペソ人への手紙1:7, へブル人への手紙9:14, へブル人への手紙13:12, ヨハネの黙示録7:14 旧約聖書では, イザヤ書は, 神が私たちの罪から私たちを浄化するだろうと言った。(イザヤ書1:18) イザヤ書1:18 ヱホバいひたまはく 率われらともに論らはん なんぢらの罪は緋のごとくなるも雪のごとく白くなり紅のごとく赤くとも羊の毛のごとくにならん 神は私たちをキリストの血によって私たちをきれいにしました。(へブル人への手紙9:14, へブル人への手紙13:12, エペソ人への手紙1:7, ヨハネの黙示録7:14) へブル人への手紙9:14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。 へブル人への手紙13:12 この故にイエスも己が血をもて民を潔めんが爲に、門の外にて苦難を受け給へり。 エペソ人への手紙1:7 我らは彼にありて恩惠の富に隨ひ、その血に頼りて贖罪、すなはち罪の赦を得たり。 ヨハネの黙示録7:14 我いふ『わが主よ、なんぢ知れり』かれ言ふ『かれらは大なる患難より出できたり、羔羊の血に己が衣を洗ひて白くしたる者なり。

1172.すべての国がキリストの言葉に集められます。(イザヤ書2:2)

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使徒の働き2:4-12 旧約聖書では, イザヤ書は最後の日に神の神殿がある山があらゆる山の上に立って, すべての国が集まっていると預言しました。(イザヤ書2:2) イザヤ書2:2 すゑの日にヱホバの家の山はもろもろの山のいただきに堅立ち もろもろの嶺よりもたかく擧り すべての國は流のごとく之につかん 世界中のユダヤ人がエルサレムに集まったとき, 彼らはイエスがキリストであると聞いた。(使徒の働き2:4-12) 使徒の働き2:4 彼らみな聖 靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。 5 時に敬虔なるユダヤ人ら、天下の國々より來りてエルサレムに住み居りしが、 6 この音おこりたれば群衆あつまり來り、おのおの己が國語にて使徒たちの語るを聞きて騷ぎ合ひ、 7 かつ驚き怪しみて言ふ『視よ、この語る者は皆ガリラヤ人ならずや、 8 如何にして我等おのおのの生れし國の言をきくか。 9 我等はパルテヤ人、メヂヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、 10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近き地方などに住む者、ロマよりの旅人――ユダヤ人および改宗者―― 11 クレテ人およびアラビヤ人なるに、我が國語にて彼らが神の大なる御業をかたるを聞かんとは』 12 みな驚き惑ひて互に言ふ『これ何事ぞ』

1173.福音はエルサレムで始まり, すべての国に説教されます。(イザヤ書2:3)

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ルカの福音書24:47, 使徒の働き1:8 旧約聖書では, イザヤ書は多くの人々がエルサレムで宣言された神の言葉を聞くと預言しました。(イザヤ書2:3) イザヤ書2:3 おほくの民ゆきて相語いはん 率われらヱホバの山にのぼりヤコブの神の家にゆかん 神われらにその道ををしへ給はん われらその路をあゆむべしと そは律法はシオンよりいでヱホバの言はヱルサレムより出べければなり イエスがキリストであるという福音は, エルサレムから始まるすべての国に説教されます。(ルカの福音書24:47, 使徒の働き1:8) ルカの福音書24:47 且その名によりて罪の赦を得さする悔改は、エルサレムより始りて、もろもろの國人に宣傳へらるべしと。 使徒の働き1:8 然れど聖 靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』

1174.キリストは私たちに真の平和を与えてくれます。(イザヤ書2:4)

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イザヤ書11:6-9, イザヤ書60:17-18, ホセア書2:18, ミカ書4:3, ヨハネの福音書16:8-11, 使徒の働き17:31, ヨハネの黙示録19:11, ヨハネの黙示録7:17, ヨハネの黙示録21:4 旧約聖書では, イザヤ書は神が世界を判断し, 私たちに真の平和を与えることを預言しました。(イザヤ書2:4, イザヤ書11:6-9, イザヤ書60:17-18, ホセア書2:18, ミカ書4:3) イザヤ書2:4 ヱホバはもろもろの國のあひだを鞫き おほくの民をせめたまはん 斯てかれらはその劒をうちかへて鋤となし その鎗をうちかへて鎌となし 國は國にむかひて劍をあげず 戰鬪のことを再びまなばざるべし イザヤ書11:6 おほかみは小羊とともにやどり 豹は小山羊とともにふし 犢 をじし 肥たる家畜ともに居てちひさき童子にみちびかれ 7 牝牛と熊とはくひものを同にし 熊の子と牛の子とともにふし 獅はうしのごとく藁をくらひ 8 乳兒は毒蛇のほらにたはふれ 乳ばなれの兒は手をまむしの穴にいれん 9 斯てわが聖山のいづこにても害ふことなく傷ることなからん そは水の海をおほへるごとくヱホバをしるの知識地にみつべければなり イザヤ書60:17 われ黄金をたづさへきたりて赤銅にかへ 白銀をたづさへきたりて鐵にかへ 赤銅を木にかへ鐵を石にかへ なんぢの施政者をおだやかにし なんぢを役するものを義うせん 18 強暴のこと再びなんぢの地にきこえず 殘害と敗壞とはふたたびなんぢの境にきこえず 汝その石垣をすくひととなへ その門を譽ととなへん ホセア書2:18 その日には我かれら(我民)のために野の獣そらの鳥および地の昆蟲と誓約をむすびまた弓箭ををり戰爭を全世界よりのぞき彼らをして安らかに居しむべし ミカ書4:3 彼衆多の民の間を鞫き強き國を規戒め遠き處にまでも然したまふべし 彼らはその劍を鋤に打かへその鎗を鎌に打かへん […]

1175.神はイエスをキリストとして信じていない人々を罰します。(イザヤ書2:8-10)

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イザヤ書2:18-21, テサロニケ人への手紙Ⅱ1:8-9, ヨハネの黙示録6:14-17 旧約聖書では, イザヤ書は神に神を信じず, 偶像を崇拝した人々を許さないように頼みました。(イザヤ書2:8-10) イザヤ書2:8 かれらの國には偶像みち 皆おのが手の工その指のつくれる者ををがめり 9 賤しきものは屈められ尊きものは卑せらる かれらを容したまふなかれ 10 なんぢ岩間にいり また土にかくれて ヱホバの畏るべき容貌とその稜威の光輝とをさくべし 旧約聖書では, イザヤ書は偶像を崇拝する人々を破壊する神について語った。(イザヤ書2:18-21) イザヤ書2:18 かくて偶像はことごとく亡びうすべし 19 ヱホバたちて地を震動したまふとき人々そのおそるべき容貌とその稜威の光輝とをさけて巖の洞と地の穴とにいらん 20 その日人々おのが拜せんとて造れる白銀のぐうざうと黄金のぐうざうとを鼹鼠のあな蝙蝠の穴になげすて 21 岩々の隙けはしき山峽にいり ヱホバの起て地をふるひうごかしたまふその畏るべき容貌と稜威のかがやきとを避ん パウロは, イエスがキリストであると信じていない人は永遠に滅びると言いました。(テサロニケ人への手紙Ⅱ1:8-9) テサロニケ人への手紙Ⅱ1:8 神を知らぬ者と我らの主イエスの福音に服はぬ者とに報いをなし給ふとき、 9 かかる者どもは主の顏とその能力の榮光とを離れて、限りなき滅亡の刑罰を受くべし。 イエスが地球に戻ったとき, 彼は彼をキリストとして信じていない人々を破壊します。(ヨハネの黙示録6:14-17) ヨハネの黙示録6:14 天は卷 物を卷くごとく去りゆき、山と島とは悉とくその處を移されたり。 15 地の王たち・大臣・將校・富める者・強き者・奴隷・自主の人、みな洞と山の巖間とに匿れ、 16 山と巖とに對ひて言ふ『請ふ、我らの上に墜ちて御座に坐したまふ者の御顏より、羔羊の怒より、我らを隱せ。 17 そは御怒の大なる日 既に來ればなり。誰か立つことを得ん』

1176.神とキリストだけが栄光を与えられています。(イザヤ書2:11, イザヤ書2:17)

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マタイの福音書24:30-31, ヨハネの福音書8:54, テサロニケ人への手紙Ⅱ1:10, ヨハネの黙示録5:12-13, ヨハネの黙示録7:12, ヨハネの黙示録19:7 旧約聖書では, イザヤ書は神だけが高く評価されていると語っていました。(イザヤ書2:11, イザヤ書2:17) イザヤ書2:11 この日には目をあげて高ぶるもの卑せられ 驕る人かがめられ 唯ヱホバのみ高くあげられ給はん イザヤ書2:17 この日には高ぶる者はかがめられ 驕る人はひくくせられ 唯ヱホバのみ高くあげられ給はん イエスが再びこの地球に来ると, 彼は彼の力と大きな栄光をもって来ます。(マタイの福音書24:30-31) マタイの福音書24:30 そのとき人の子の兆、天に現れん。そのとき地上の諸族みな哀歌、かつ人の子の能力と大なる榮光とをもて、天の雲に乘り來るを見ん。 31 また彼は使たちを大なるラッパの聲とともに遣さん。使たちは天の此の極より彼の極まで、四方より選民を集めん。 神はイエスを称賛しました。(ヨハネの福音書8:54) ヨハネの福音書8:54 イエス答へたまふ『我もし己に榮光を歸せば、我が榮光は空し。我に榮光を歸する者は我が父なり、即ち汝らが己の神と稱ふる者なり。 イエスが戻ったとき, 私たちは彼を称賛します。(テサロニケ人への手紙Ⅱ1:10, ヨハネの黙示録5:12-13) テサロニケ人への手紙Ⅱ1:10 その時は主おのが聖徒によりて崇められ、凡ての信ずる者(なんぢらも我らの證を信じたる者なり)によりて讃められんとて來りたまふ日なり。 ヨハネの黙示録5:12 大聲にいふ『屠られ給ひし羔羊こそ、能力と富と知慧と、勢威と尊崇と、榮光と讃美とを受くるに相應しけれ』 13 我また天に、地に、地の下に、海にある萬の造られたる物、また凡てその中にある物の云へるを聞けり。曰く『願はくは御座に坐し給ふものと羔羊とに、讃美と尊崇と榮光と權力と世々 限りなくあらん事を』 また, その日, 私たちは神に栄光を与えます。(ヨハネの黙示録7:12, ヨハネの黙示録19:7) ヨハネの黙示録7:12 『アァメン、讃美・榮光・知慧・感謝・尊貴・能力・勢威、世々 限りなく我らの神にあれ、アァメン』 ヨハネの黙示録19:7 われら喜び樂しみて之に榮光を歸し奉らん。そは羔羊の婚姻の時いたり、既にその新婦みづから準備したればなり。

1177.キリストを通して, 主の枝は地球を回復します。(イザヤ書4:2)

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イザヤ書11:1, エレミヤ書23:5-6, エレミヤ書33:15-16, ゼカリヤ書6:12-13, マタイの福音書1:1,6 旧約聖書では, イザヤ書は神の種がイスラエルの名残を回復することを預言しました。(イザヤ書4:2) イザヤ書4:2 その日ヱホバの枝はさかえて輝かん 地よりなりいづるものの實はすぐれ並うるはしくして逃れのこれるイスラエルの益となるべし 旧約聖書では, イザヤ書は, キリストがジェシーとダビデの子孫としてイスラエルの国を救うために来ると予言しました。(イザヤ書11:1, エレミヤ書23:5-6, エレミヤ書33:15-16) イザヤ書11:1 ヱツサイの株より一つの芽いで その根より一つの枝はえて實をむすばん エレミヤ書23:5 ヱホバいひたまひけるは視よわがダビデに一の義き枝を起す日來らん彼王となりて世を治め榮え公道と公義を世に行ふべし 6 其日ユダは救をえイスラエルは安に居らん其名はヱホバ我儕の義と稱らるべし エレミヤ書33:15 その日その時にいたらばわれダビデの爲に一の義き枝を生ぜしめん彼は公道と公義を地に行ふべし 16 その日ユダは救をえヱルサレムは安らかに居らんその名はヱホバ我儕の義と稱へらるべし 旧約聖書では, ゼカリヤ書は神の種がこの地球に来て神殿を建てて王と司祭になると予言しました。(ゼカリヤ書6:12-13) ゼカリヤ書6:12 彼に語りて言べし萬軍のヱホバ斯言たまふ視よ人ありその名を枝といふ彼おのれの處より生いでてヱホバの宮を建ん 13 即ち彼者ヱホバの宮を建て尊榮を帶びその位に坐して政事を施しその位にありて祭司とならん此二の者の間に平和の計議あるべし ダビデの子孫として, 神の種であるキリストがこの地球にやって来ました。それがイエスです。(マタイの福音書1:1, マタイの福音書1:6, マタイの福音書1:16) マタイの福音書1:1 アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系圖。 マタイの福音書1:6 エツサイ、ダビデ王を生めり。ダビデ、ウリヤの妻たりし女によりてソロモンを生み、 マタイの福音書1:16 ヤコブ、マリヤの夫ヨセフを生めり。此のマリヤよりキリストと稱ふるイエス生れ給へり。