イザヤ書 (ja-isa)

1120 of 97 items

1178.あなたがイエスをキリストとして信じるなら, あなたの名前は子羊の生命の本に書かれます。(イザヤ書4:3)

by christorg

ダニエル書12:1, マラキ書3:16, ピリピ人への手紙4:3, ヨハネの手紙Ⅰ5:1, 12-13, ヨハネの黙示録13:8, ヨハネの黙示録17:8, ヨハネの黙示録21:27 旧約聖書では, イザヤ書は, 彼らの名前がエルサレム市の市民のディレクトリに書かれた場合, イスラエルの名残は聖なると呼ばれると述べた。(イザヤ書4:3) イザヤ書4:3 而してシオンに遣れるもの ヱルサレムにとどまれる者 すべて此等のヱルサレムに存ふる者のなかに録されたるものは聖ととなへられん 旧約聖書では, ダニエル書は, 最後の偉大な苦難の中で, 神の生命の本に書かれている人々が救われると述べた。(ダニエル書12:1) ダニエル書12:1 その時汝の民の人々のために立ところの大なる君ミカエル起あがらん是艱難の時なり國ありてより以來その時にいたるまで斯る艱難ありし事なかるべしその時汝の民は救はれん即ち書にしるされたる者はみな救はれん 神は人生の書に, 神を恐れ, 彼の名前を尊重した人々の名前を書いた。(マラキ書3:16) マラキ書3:16 その時ヱホバをおそるる者互に相かたりヱホバ耳をかたむけてこれを聽たまへり またヱホバを畏るる者およびその名を記憶る者のためにヱホバの前に記念の書をかきしるせり イエスをキリストとして信じ, イエスがキリストであるという福音を説教した人々は, 彼らの名前は生命の書に書かれていました。(ピリピ人への手紙4:3) ピリピ人への手紙4:3 また眞實に我と軛を共にする者よ、なんぢに求む。この二人の女を助けよ。彼らはクレメンス其のほか生命の書に名を録されたる我が同勞者と同じく、福音のために我とともに勤めたり。 イエス・キリストを信じる人々は生命を持ち, 彼らの名前は子羊の生命の本に書かれています。(ヨハネの福音書5:1, ヨハネの福音書5:12-13, ヨハネの黙示録21:27) ヨハネの福音書5:1 この後ユダヤ人の祭ありて、イエス、エルサレムに上り給ふ。 ヨハネの福音書5:12 かれら問ふ『「取りあげて歩め」と言ひし人は誰なるか』 13 されど醫されし者は、その誰なるを知らざりき、そこに群衆ゐたればイエス退き給ひしに因る。 ヨハネの黙示録21:27 凡て穢れたる者また憎むべき事と虚僞とを行ふ者は、此處に入らず、羔羊の生命の書に記されたる者のみ此處に入るなり。 キリストが神の命の子羊に書かれていない名前のないキリストとしてイエスを崇拝することを信じない人々。(ヨハネの黙示録13:8) ヨハネの黙示録13:8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。

1179.イザヤ書は神とキリストの栄光を見ました。(イザヤ書6:1-3)

by christorg

ヨハネの福音書12:36-41 旧約聖書では, イザヤ書はビヨハネの福音書で神の栄光を見ました。(イザヤ書6:1-3) イザヤ書6:1 ウジヤ王のしにたる年われ高くあがれる御座にヱホバの坐し給ふを見しにその衣裾は殿にみちたり 2 セラピムその上にたつ おのおの六の翼あり その二をもて面をおほひ その二をもて足をおほひ 其二をもて飛翔り 3 たがひに呼いひけるは聖なるかな聖なるかな聖なるかな萬軍のヱホバ その榮光は全地にみつ イザヤ書が旧約聖書で見た栄光は, キリスト・イエスの栄光でもあります。(ヨハネの福音書12:36-41) ヨハネの福音書12:36 光の子とならんために、光のある間に光を信ぜよ』イエス此 等のことを語りてのち、彼らを避けて隱れ給へり。 37 かく多くの徴を人々の前におこなひ給ひたれど、なほ彼を信ぜざりき。 38 これ預言者イザヤの言の成就せん爲なり。曰く『主よ、我らに聞きたる言を誰か信ぜし。主の御腕は誰にあらはれし』 39 彼らが信じ得ざりしは此の故なり。即ちイザヤまた云へらく、 40 『彼らの眼を暗くし、心を頑固にし給へり。これ目にて見、心にて悟り、ひるがへりて、我に醫さるる事なからん爲なり』 41 イザヤの斯く云へるは、その榮光を見し故にて、イエスに就きて語りしなり。

1180.神は, キリストを理解することから選ばれなかった人々を妨げました。(イザヤ書6:9-10)

by christorg

ヨハネの福音書12:36-41, マタイの福音書13:13-17, マルコの福音書の福音書4:10-12, ルカの福音書8:10, 使徒の働き28:23-28, ローマ人への手紙11:7-8 旧約聖書では, イザヤ書は, 神がイスラエル人が神の言葉を理解しないようにしたと言いました。(イザヤ書6:9-10) イザヤ書6:9 ヱホバいひたまはく往てこの民にかくのごとく告よ なんぢら聞てきけよ然どさとらざるべし 見てみよ然どしらざるべしと 10 なんぢこの民のこころを鈍くしその耳をものうくし その眼をおほへ 恐らくは彼らその眼にて見その耳にてきき その心にてさとり翻へりて醫さるることあらん イスラエル人は, 旧約聖書におけるイザヤ書の預言によると, キリストであるイエスの言葉を理解していませんでした。(ヨハネの福音書12:36-41, マタイの福音書13:13-17) ヨハネの福音書12:36 光の子とならんために、光のある間に光を信ぜよ』イエス此 等のことを語りてのち、彼らを避けて隱れ給へり。 37 かく多くの徴を人々の前におこなひ給ひたれど、なほ彼を信ぜざりき。 38 これ預言者イザヤの言の成就せん爲なり。曰く『主よ、我らに聞きたる言を誰か信ぜし。主の御腕は誰にあらはれし』 39 彼らが信じ得ざりしは此の故なり。即ちイザヤまた云へらく、 40 『彼らの眼を暗くし、心を頑固にし給へり。これ目にて見、心にて悟り、ひるがへりて、我に醫さるる事なからん爲なり』 41 イザヤの斯く云へるは、その榮光を見し故にて、イエスに就きて語りしなり。 マタイの福音書13:13 この故に彼らには譬にて語る、これ彼らは見ゆれども見ず、聞ゆれども聽かず、また悟らぬ故なり、 14 かくてイザヤの預言は、彼らの上に成就す。曰く、「なんぢら聞きて聞けども悟らず、見て見れども認めず。 15 この民の心は鈍く、耳は聞くに懶く、目は閉ぢたればなり。これ目にて見、耳にて聽き、心にて悟り、飜へりて、我に醫さるる事なからん爲なり」 16 されど汝らの目なんぢらの耳は、見るゆゑに聞くゆゑに、幸福なり。 17 まことに汝らに告ぐ、多くの預言者・義人は、汝らが見る所を見んとせしが見ず、なんぢらが聞く所を聞かんとせしが聞かざりしなり。 神によって選ばれた人だけが, 神の王国の謎, つまりイエスがキリストであることを理解することができます。(マルコの福音書の福音書4:10-12, ルカの福音書8:10) マルコの福音書の福音書4:10 イエス人々を離れ居給ふとき、御許にをる者ども、十二 弟子とともに、此 等の譬を問ふ。 11 イエス言ひ給ふ『なんぢらには神の國の奧義を與ふれど、外の者には、凡て譬にて教ふ。 […]

1181.イスラエル人の中で, イスラエルの名残だけがイエスをキリストとして信じている。(イザヤ書6:11-13)

by christorg

イザヤ書10:20-22, イザヤ書37:31-32, ゼカリヤ書13:8-9, ローマ人への手紙9:27-29 旧約聖書では, イザヤ書はイスラエルの残党が再び切り株になり芽になると予言した。(イザヤ書6:11-13) イザヤ書6:11 ここに我いひけるは 主よいつまで如此あらんか 主こたへたまはく 邑はあれすたれて住むものなく 家に人なく 邦ことごとく荒土となり 12 人々ヱホバに遠方までうつされ 廢りたるところ國中におほくならん時まで 如此あるべし 13 そのなかに十分の一のこる者あれども此もまた呑つくされん されど聖裔のこりてこの地の根となるべし彼のテレビントまたは橿樹がきらるることありともその根ののこるがごとし 旧約聖書では, イザヤ書はその日, イスラエルの名残が神に戻ると預言しました。(イザヤ書10:20-22) イザヤ書10:20 その日イスラエルの遺れる者とヤコブの家ののがれたる者とは再びおのれを撃し者にたよらず誠意をもてイスラエルの聖者ヱホバにたよらん 21 その遺れるものヤコブの遺れるものは大能の神にかへるべし 22 ああイスラエルよ なんぢの民は海の沙のごとしといへども遺りて歸りきたる者はただ僅少ならん そは敗壞すでにさだまり義にて溢るべければなり 旧約聖書では, 神はイスラエルの名残に, 彼が新しい実を結ぶと語った。(イザヤ書37:31-32, ゼカリヤ書13:8-9) イザヤ書37:31 ユダの家ののがれて遺れる者はふたたび下は根をはり上は果を結ぶべし 32 そは遺るものはヱルサレムよりいで脱るるものはシオンの山よりいづるなり 萬軍のヱホバの熱心これを成たまふべし ゼカリヤ書13:8 ヱホバ言たまふ全地の人二分は絶れて死に三分の一はその中に遺らん 9 我その三分の一を携へて火にいれ銀を熬分るごとくに之を熬分け金を試むるごとくに之を試むべし彼らわが名を呼ん我これにこたへん我これは我民なりと言ん彼等またヱホバは我神なりと言ん パウロはまた, 旧約聖書を引用し, イスラエルの残党だけがイエスをキリストとして信じることによって救われると言いました。(ローマ人への手紙9:27-29) ローマ人への手紙9:27 イザヤもイスラエルに就きて叫べり『イスラエルの子孫の數は海の砂のごとくなりとも、救はるるはただ殘の者のみならん。 28 主、地の上に御言をなし了へ、これを遂げ、これを速かにし給はん』 29 また『萬軍の主われらに裔を遺し給はずば、我等ソドムの如くになり、ゴモラと等しかりしならん』とイザヤの預言せしが如し。

1182.処女は妊娠し, 息子のキリストを産みます。(イザヤ書7:14)

by christorg

創世記3:15, エレミヤ書31:22, マタイの福音書1:21-23 旧約聖書では, イザヤ書は, キリストが処女を通してこの地球に来ると預言しました。(イザヤ書7:14) イザヤ書7:14 この故に主みづから一の豫兆をなんぢらに賜ふべし 視よをとめ孕みて子をうまん その名をインマヌエルと稱ふべし 旧約聖書では, 神は女性の子孫にサタンの頭を押しつぶすと言われました。(創世記3:15) 創世記3:15 又我汝と婦の間および汝の苗裔と婦の苗裔の間に怨恨を置ん彼は汝の頭を碎き汝は彼の踵を碎かん 旧約聖書では, ジェレミアヘミヤはまた, 神が女性の子孫を通して新しいことをすることを予言しました。(エレミヤ書31:22) エレミヤ書31:22 違ける女よ汝いつまで流蕩ふやヱホバ新しき事を地に創造らん女は男を抱くべし 旧約聖書が預言したとき, 女性の子孫がこの地球に来ました。それがイエスです。(マタイの福音書1:16, マタイの福音書1:21-23) マタイの福音書1:16 ヤコブ、マリヤの夫ヨセフを生めり。此のマリヤよりキリストと稱ふるイエス生れ給へり。 マタイの福音書1:21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』 22 すべて此の事の起りしは、預言者によりて主の云ひ給ひし言の成就せん爲なり。曰く、 23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。

1183.神が私たちと一緒にいるので, 私たちの敵は最終的に敗北します。(イザヤ書8:8-10)

by christorg

マタイの福音書1:21-23, 創世記3:15 旧約聖書では, イザヤ書は, 神が私たちと共にいたので, 私たちの敵が破壊されると予言しました。(イザヤ書8:8-10) イザヤ書8:8 ユダにながれいり 溢れひろごりてその項にまで及ばん インマヌエルよ そののぶる翼はあまねくなんぢの地にみちわたらん 9 もろもろの民よ さばめき騒げなんぢら摧かるべし 遠きくにぐにの者よ きけ 腰におびせよ 汝等くだかるべし 腰に帶せよ なんぢら摧かるべし 10 なんぢら互にはかれ つひに徒勞ならん なんぢら言をいだせ遂におこなはれじ そは神われらとともに在せばなり 旧約聖書では, 神は女性の子孫を通して私たちの敵を破壊することを語った。(創世記3:15) 創世記3:15 又我汝と婦の間および汝の苗裔と婦の苗裔の間に怨恨を置ん彼は汝の頭を碎き汝は彼の踵を碎かん イエスはエマニュエルです。言い換えれば, イエスを通して私たちは神と一緒にいることができます。イエスは私たちの罪と敵から私たちを救いました。(マタイの福音書1:21-23) マタイの福音書1:21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』 22 すべて此の事の起りしは、預言者によりて主の云ひ給ひし言の成就せん爲なり。曰く、 23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。

1184.イエスをキリストとして信じていない人々のために, キリストはぶつかる石になります。(イザヤ書8:14-15)

by christorg

ローマ人への手紙9:32-33, ペテロの手紙Ⅰ 2:7-8, ローマ人への手紙11:9-10, マタイの福音書21:42-44 旧約聖書では, イザヤ書は来るべきキリストが私たちの避難所であり, キリストを信じなかった人々が彼につまずくだろうと預言しました。(イザヤ書8:14-15) イザヤ書8:14 然らばヱホバはきよき避所となりたまはん 然どイスラエルの兩の家には躓く石となり妨ぐる磐とならん ヱルサレムの民には網罟となり機濫とならん 15 おほくの人々これによりて蹶きかつ仆れやぶれ 網せられまた捕へらるべし 新しい遺言は, 旧約聖書が預言したように, キリストを信じず, 彼らの作品に頼っている人々は彼につまずくだろうと言います。(ローマ人への手紙9:32-33, ペテロの手紙Ⅰ 2:7-8, ローマ人への手紙11:9) ローマ人への手紙9:32 何の故か、かれらは信仰によらず、行爲によりて追ひ求めたる故なり。彼らは躓く石に躓きたり。 33 録して『視よ、我つまづく石さまたぐる岩をシオンに置く、之に依頼む者は辱しめられじ』とあるが如し。 ペテロの手紙Ⅰ 2:7 されば信ずる汝らには尊きなれど、信ぜぬ者には『造家者らの棄てたる石は、隅の首石となれる』にて、 8 『つまづく石、礙ぐる岩』となるなり。彼らは服はぬに因りて御言に躓く。これは斯く定められたるなり。 ローマ人への手紙11:9 ダビデも亦いふ『かれらの食卓は羂となれ、網となれ、つまづきとなれ、報となれ、 イエスは, もし彼が旧約聖書で預言された礎石である自分自身を信じていないなら, 彼は死ぬだろうと言った。(マタイの福音書21:42-45) マタイの福音書21:42 イエス言ひたまふ『聖書に、「造家者らの棄てたる石は、これぞ隅の首石となれる、これ主によりて成れるにて、我らの目には奇しきなり」とあるを汝ら未だ讀まぬか。 43 この故に汝らに告ぐ、汝らは神の國をとられ、其の果を結ぶ國人は、之を與へらるべし。 44 この石の上に倒るる者はくだけ、又この石、人のうへに倒るれば、其の人を微塵とせん』 45 祭司長・パリサイ人ら、イエスの譬をきき、己らを指して語り給へるを悟り、

1185.キリストはサタンの召使である私たちを釈放しました。(イザヤ書8:17-18)

by christorg

へブル人への手紙2:13-16 旧約聖書では, イザヤ書は神が彼に子供を与えることによってイスラエルの国を回復することを知っていました。(イザヤ書8:17-18) イザヤ書8:17 いま面をおほひてヤコブの家をかへりみ給はずといへども 我そのヱホバを待そのヱホバを望みまつらん 18 視よわれとヱホバが我にたまひたる子輩とはイスラエルのうちの豫兆なり奇しき標なり 此はシオンの山にいます萬軍のヱホバの與へたまふ所なり イエスは, サタンの奴隷である私たちを救い, 私たちを子供たちにするために, 十字架で死にました。(へブル人への手紙2:13-16) へブル人への手紙2:13 また『われ彼に依頼まん』又『視よ、我と神の我に賜ひし子 等とは……』と。 14 子 等はともに血肉を具ふれば、主もまた同じく之を具へ給ひしなり。これは死の權力を有つもの、即ち惡魔を死によりて亡し、 15 かつ死の懼によりて生涯、奴隷となりし者どもを解放ち給はんためなり。 16 實に主は御使を扶けずしてアブラハムの裔を扶けたまふ。 私たちはイエス・キリストへの信仰を通して罪と死の律法から解放されています。(ローマ人への手紙8:2) ローマ人への手紙8:2 キリスト・イエスに在る生命の御靈の法は、なんじを罪と死との法より解放したればなり。

1186.キリストは異邦人にも光を当てました。(イザヤ書9:1-2)

by christorg

マタイの福音書4:12-16, ルカの福音書2:28-32, ヨハネの福音書2:11, ルカの福音書4:14-15 旧約聖書では, イザヤ書は救いの光が将来異邦人にさえも輝くと予言した。(イザヤ書9:1-2) イザヤ書9:1 今くるしみを受れども後には闇なかるべし 昔しはゼブルンの地ナフタリの地をあなどられしめ給ひしかど 後には海にそひたる地ヨルダンの外の地 ことくに人のガリラヤに榮をうけしめ給へり 2 幽暗をあゆめる民は大なる光をみ 死蔭の地にすめる者のうへに光てらせり 旧約聖書で預言されたように, イエスは異邦人の地域であるガリラヤで福音を説きました。(マタイの福音書4:12-16, ヨハネの福音書2:11, ルカの福音書4:14) マタイの福音書4:12 イエス、ヨハネの囚はれし事をききて、ガリラヤに退き、 13 後ナザレを去りて、ゼブルンとナフタリとの境なる、海邊のカペナウムに到りて住み給ふ。 14 これは預言者イザヤによりて云はれたる言の成就せん爲なり。曰く 15 『ゼブルンの地、ナフタリの地、海の邊、ヨルダンの彼方、異邦人のガリラヤ、 16 暗きに坐する民は、大なる光を見、死の地と死の蔭とに坐する者に、光のぼれり』 ヨハネの福音書2:11 イエス此の第一の徴をガリラヤのカナにて行ひ、その榮光を顯し給ひたれば、弟子たち彼を信じたり。 ルカの福音書4:14 イエス御靈の能力をもてガリラヤに歸り給へば、その聲聞あまねく四方の地に弘る。 シメオンは赤ん坊のイエスを抱きしめ, イエスが異邦人を照らす光であると告白しました。(ルカの福音書2:28-32) ルカの福音書2:28 シメオン、イエスを取りいだき、神を讃めて言ふ、 29 『主よ、今こそ御言に循ひて、僕を安らかに逝かしめ給ふなれ。 30 わが目は、はや主の救を見たり。 31 是もろもろの民の前に備へ給ひし者、 32 異邦人をてらす光、御民イスラエルの榮光なり』

1187.キリストは神の子です。(イザヤ書9:6-7)

by christorg

ルカの福音書1:31-35, マタイの福音書1:23, ヨハネの福音書1:14, ヨハネの福音書3:16-17, ヨハネの手紙Ⅰ4:10, ヨハネの手紙Ⅰ5:20 旧約聖書では, イザヤ書は神が彼の息子をこの地球に送ることを預言しました。(イザヤ書9:6-7) イザヤ書9:6 ひとりの嬰兒われらのために生れたり 我儕はひとりの子をあたへられたり 政事はその肩にあり その名は奇妙また議士 また大能の神とこしへのちち 平和の君ととなへられん 7 その政事と平和とはましくははりて窮りなし 且ダビデの位にすわりてその國ををさめ今よりのちとこしへに公平と正義とをもてこれを立これを保ちたまはん 萬軍のヱホバの熱心これを成たまふべし 神の子はこの地球に来ました。それがイエスです。(ルカの福音書1:31-35, マタイの福音書1:23, ヨハネの福音書1:14) ルカの福音書1:31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。 32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、 33 ヤコブの家を永遠に治めん。その國は終ることなかるべし』 34 マリヤ御使に言ふ『われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき』 35 御使こたへて言ふ『聖 靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。 マタイの福音書1:23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。 ヨハネの福音書1:14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。 私たちを救うために, 神は彼の息子を賛辞としてこの地球に送りました。(ヨハネの福音書3:16-17, ヨハネの手紙Ⅰ4:10) ヨハネの福音書3:16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。 17 神その子を世に遣したまへるは、世を審かん爲にあらず、彼によりて世の救はれん爲なり。 ヨハネの手紙Ⅰ4:10 愛といふは、我ら神を愛せしにあらず、神われらを愛し、その子を遣して我らの罪のために宥の供物となし給ひし是なり。 イエスは神の子であるキリストです。(マタイの福音書16:16, ヨハネの手紙Ⅰ5:20) マタイの福音書16:16 シモン・ペテロ答へて言ふ『なんぢはキリスト、活ける神の子なり』 ヨハネの手紙Ⅰ5:20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。