ヨハネの福音書 (ja-jn)

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192.生まれ変わった人は神の王国に入ることができます。(ヨハネの福音書3:3, ヨハネの福音書3:5)

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エゼキエル書36:25-27, ヨハネの福音書1:12, ガラテヤ人への手紙6:15, テトスへの手紙3:5, ヨハネの手紙Ⅰ5:1, マルコの福音書の福音書16:16, 使徒の働き5:30-32, 使徒の働き2:38 イエスは, 聖霊から生まれた人だけが神の王国に入ることができると言われました。(ヨハネの福音書3:3, ヨハネの福音書3:5) ヨハネの福音書3:3 イエス答へて言ひ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人あらたに生れずば、神の國を見ること能はず』 ヨハネの福音書3:5 イエス答へ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人は水と靈とによりて生れずば、神の國に入ること能はず、 旧約聖書では, 神が私たちに聖霊を送ることが預言されました。(エゼキエル書36:25-27) エゼキエル書36:25 淸き水を汝等に灑ぎて汝等を淸くならしめ汝等の諸の汚穢と諸の偶像を除きて汝らを淸むべし 26 我新しき心を汝等に賜ひ新しき靈魂を汝らの衷に賦け汝等の肉より石の心を除きて肉の心を汝らに與へ 27 吾靈を汝らの衷に置き汝らをして我が法度に歩ましめ吾律を守りて之を行はしむべし 聖霊は, イエスをキリストとして信じていた人々に出会いました。キリストが神の子供になるにつれて, イエスを信じる人だけ。(使徒の働き5:30-32, 使徒の働き2:38, ヨハネの福音書1:12, ヨハネの手紙Ⅰ5:1) 使徒の働き5:30 我らの先祖の神はイエスを起し給ひしに、汝らは之を木に懸けて殺したり。 31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。 32 我らは此の事の證人なり。神のおのれに從ふ者に賜ふ聖 靈もまた然り』 使徒の働き2:38 ペテロ答ふ『なんぢら悔改めて、おのおの罪の赦を得んために、イエス・キリストの名によりてバプテスマを受けよ、然らば聖 靈の賜物を受けん。 ヨハネの福音書1:12 されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には、神の子となる權をあたへ給へり。 ヨハネの手紙Ⅰ5:1 凡そイエスをキリストと信ずる者は、神より生れたるなり。おほよそ之を生み給ひし神を愛する者は、神より生れたる者をも愛す。 私たちは, キリストとしてのイエスへの信仰を通して与えられ, 割礼もsircumcision, 義の働きによっても与えられている聖霊によってのみ生まれることができます。(ガラテヤ人への手紙6:15, テトスへの手紙3:5) ガラテヤ人への手紙6:15 それ割禮を受くるも受けぬも、共に數ふるに足らず、ただ貴きは新に造らるる事なり。 テトスへの手紙3:5 我らの行ひし義の業にはよらで、唯その憐憫により、更生の洗と、我らの救主イエス・キリストをもて豐に注ぎたまふ聖 靈による維新とにて、我らを救ひ給へり。

193.天から降りに来たイエス(ヨハネの福音書3:13)

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箴言 知恵の泉30:4, コリント人への手紙Ⅰ15:47 旧約聖書は, 神と彼の息子だけが天から降りてきたと言います。(箴言 知恵の泉30:4) 箴言 知恵の泉30:4 天に昇りまた降りし者は誰か 風をその掌中に聚めし者は誰か 水を衣につつみし者は誰か 地のすべての限界を定めし者は誰か その名は何ぞ その子の名は何ぞ 汝これを知るや イエスは, 神の子である天から来た人です。(ヨハネの福音書3:13, コリント人への手紙Ⅰ15:47) ヨハネの福音書3:13 天より降りし者、即ち人の子の他には、天に昇りしものなし。 コリント人への手紙Ⅰ15:47 第一の人は地より出でて土に屬し、第二の人は天より出でたる者なり。

194.私たちに永遠の命を与えるために十字架につけられたイエス, キリスト(ヨハネの福音書3:14-16)

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民数記21:8-9, ローマ人への手紙5:8, ヨハネの手紙Ⅰ4:9 旧約聖書では, 神はモーセのポールに青銅の蛇を見たときに蛇に噛まれた人々を生きていました。これは, キリストが将来私たちを救うために私たちのために十字架で死ぬことを預言しました。(民数記21:8-9) 民数記21:8 ヱホバ、モーセに言たまひけるは汝蛇を作りてこれを杆の上に載おくべし凡て咬れたる者は之を仰ぎ觀なば生べし 9 モーセすなはち銅をもて一條の蛇をつくり之を杆の上に載おけり凡て蛇に咬れたる者その銅の蛇を仰ぎ觀ば生たり キリストとして, イエスは私たちを救うために十字架で死んだ。(ヨハネの福音書3:14-16) ヨハネの福音書3:14 モーセ荒野にて蛇を擧げしごとく、人の子もまた必ず擧げらるべし。 15 すべて信ずる者の彼によりて永遠の生命を得ん爲なり』 16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。 神は私たちをとても愛していたので, 彼は彼の唯一の生まれた息子を十字架で死ぬように送りました。(ローマ人への手紙5:8, ヨハネの手紙Ⅰ4:9) ローマ人への手紙5:8 然れど我等がなほ罪人たりし時、キリスト我等のために死に給ひしに由りて、神は我らに對する愛をあらはし給へり。 ヨハネの手紙Ⅰ4:9 神の愛われらに顯れたり。神はその生み給へる獨子を世に遣し、我等をして彼によりて生命を得しめ給ふに因る。

195.イエスがキリストであることを受け取った彼は, 神が真実であると認定しました。(ヨハネの福音書3:32-33)

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1ヨハネの福音書5:10 ヨハネの福音書3:32 彼その見しところ聞きしところを證したまふに、誰もその證を受けず。 33 その證を受くる者は、印して神を眞なりとす。 イエスがキリストであることを否定することは, 神を嘘つきにすることです。(1ヨハネの福音書5:10) 1ヨハネの福音書5:10 ユダヤ人 醫されたる人にいふ『安息 日なり、床を取りあぐるは宜しからず』

197.イエスをキリストと神の子として信じている彼は, 永遠の命を持っています。(ヨハネの福音書3:36)

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マタイの福音書16:16, ヨハネの福音書20:31, ヨハネの福音書3:16-17, ヨハネの福音書19:30 イエスが永遠の命を受け取ることをどのように信じていますか?まず, 私たちはイエスを神の子として信じなければなりません。第二に, 私たちはイエスをキリストとして信じなければなりません。(マタイの福音書16:16, ヨハネの福音書20:31) マタイの福音書16:16 シモン・ペテロ答へて言ふ『なんぢはキリスト、活ける神の子なり』 ヨハネの福音書20:31 されど此 等の事を録ししは、汝 等をしてイエスの神の子キリストたることを信ぜしめ、信じて御名により生命を得しめんが爲なり。 神はキリストの働きを神の子であるイエスに委ねました。(ヨハネの福音書3:36, ヨハネの福音書3:16-17, ヨハネの福音書19:30) ヨハネの福音書3:36 御子を信ずる者は永遠の生命をもち、御子に從はぬ者は生命を見ず、反つて神の怒その上に止るなり。 ヨハネの福音書3:16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。 17 神その子を世に遣したまへるは、世を審かん爲にあらず、彼によりて世の救はれん爲なり。 ヨハネの福音書19:30 イエスその葡萄酒をうけて後いひ給ふ『事 畢りぬ』遂に首をたれて靈をわたし給ふ。

198.永遠の生きた水であるイエス, キリスト(ヨハネの福音書4:13-14)

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ヨハネの福音書6:35, エレミヤ書2:13, イザヤ書49:10, イザヤ書55:1-3, イザヤ書35:6, コリント人への手紙Ⅰ10:4 神は生きた水の源です。(エレミヤ書2:13) エレミヤ書2:13 蓋わが民はふたつの惡事をなせり即ち活る水の源なる我をすて自己水溜を掘れりすなはち壞れたる水溜にして水を有たざる者なり 旧約聖書では, 神は私たちを生きた水の噴水に導くと約束しました。(イザヤ書49:10, イザヤ書55:1-3) イザヤ書49:10 かれらは饑ずかわかず 又やけたる砂もあつき日もうつことなし 彼等をあはれむもの之をみちびきて泉のほとりに和かにみちびき給ければなり イザヤ書55:1 噫なんぢら渇ける者ことごとく水にきたれ 金なき者もきたるべし 汝等きたりてかひ求めてくらへ きたれ金なく價なくして葡萄酒と乳とをかへ 2 なにゆゑ糧にもあらぬ者のために金をいだし 飽ことを得ざるもののために勞するや われに聽從へ さらばなんぢら美物をくらふをえ脂をもてその靈魂をたのしまするを得ん 3 耳をかたぶけ我にきたりてきけ 汝等のたましひは活べし われ亦なんぢらととこしへの契約をなしてダビデに約せし變らざる惠をあたへん イエスは, 神が約束した生きた水の源です。(ヨハネの福音書4:13-14) ヨハネの福音書4:13 イエス答へて言ひ給ふ『すべて此の水をのむ者は、また渇かん。 14 されど我があたふる水を飮む者は、永遠に渇くことなし。わが與ふる水は彼の中にて泉となり、永遠の生命の水 湧きいづべし』 旧約聖書では, キリストは生きた水の源として働きました。(コリント人への手紙Ⅰ10:4) コリント人への手紙Ⅰ10:4 みな同じく靈なる飮物を飮めり。これ彼らに隨ひし靈なる岩より飮みたるなり、その岩は即ちキリストなりき。

199.キリストとして自分自身を明らかにしたイエス(ヨハネの福音書4:25-26)

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ダニエル書9:24-25, マタイの福音書26:63-64, マルコの福音書の福音書14:61-62 旧約聖書は, キリストが来るときに預言されました。(ダニエル書9:24-25) ダニエル書9:24 汝の民と汝の聖邑のために七十週を定めおかる而して惡を抑へ罪を封じ愆を贖ひ永遠の義を携へ入り異象と預言を封じ至聖者に膏を灌がん 25 汝暁り知べしヱルサレムを建なほせといふ命令の出づるよりメッシヤたる君の起るまでに七週と六十二週ありその街と石垣とは擾亂の間に建なほされん イスラエルの人々は, キリストが来たとき, キリストが彼らにすべてを語ることを知っていました。イエスはサマリア人の女性に彼がキリストであることを明らかにしました。(ヨハネの福音書4:25-26) ヨハネの福音書4:25 女いふ『我はキリストと稱ふるメシヤの來ることを知る、彼きたらば諸般のことを我らに告げん』 26 イエス言ひ給ふ『なんぢと語る我はそれなり』 イスラエルの人々は, 神の子がキリストとして来ることを知っていました。イエスは, 自分がキリストであることを彼らに明らかにしました。(マタイの福音書26:63-64, マルコの福音書の福音書14:61-62) マタイの福音書26:63 されどイエス默し居給ひたれば、大 祭司いふ『われ汝に命ず、活ける神に誓ひて我らに告げよ、汝はキリスト、神の子なるか』 64 イエス言ひ給ふ『なんぢの言へる如し。かつ我なんぢらに告ぐ、今より後、なんぢら人の子の全能者の右に坐し、天の雲に乘りて來るを見ん』 マルコの福音書の福音書14:61 されどイエス默して何をも答へ給はず。大 祭司ふたたび問ひて言ふ『なんぢは頌むべきものの子キリストなるか』 62 イエス言ひ給ふ『われは夫なり、汝ら、人の子の全能者の右に坐し、天の雲の中にありて來るを見ん』

200.イエスがキリストであると私たちが信じるとき, 私たちはどうなりますか?福音化(ヨハネの福音書4:25-26, ヨハネの福音書4:28-29)

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使徒の働き2:36-37,41, 使徒の働き5:42 他の人に恥ずべき人生を送っていたサマリア人の女性が, イエスが恥に関係なくキリストであることを知ったとき, 彼女は村人に走り, イエスはキリストであると彼らに言った。(ヨハネの福音書4:25-26, ヨハネの福音書4:28-29) ヨハネの福音書4:25 女いふ『我はキリストと稱ふるメシヤの來ることを知る、彼きたらば諸般のことを我らに告げん』 26 イエス言ひ給ふ『なんぢと語る我はそれなり』 ヨハネの福音書4:28 ここに女その水瓶を遺しおき、町にゆきて人々にいふ、 29 『來りて見よ、わが爲しし事をことごとく我に告げし人を。この人あるいはキリストならんか』 人々がイエスがキリストであることを知るようになったとき, 伝道者の書の偉大な働きが起こりました。そして毎日, 彼らはイエスがキリストであることを教え, 説教しました。(使徒の働き2:26-37, 使徒の働き2:41, 使徒の働き5:42) 使徒の働き2:26 この故に我が心は樂しみ、我が舌は喜べり、かつ我が肉體もまた望の中に宿らん。 27 汝わが靈魂を黄泉に棄て置かず、汝の聖者の朽果つることを許し給はざればなり。 28 汝は生命の道を我に示し給へり、御顏の前にて我に勸喜を滿し給はん」 29 兄弟たちよ、先祖ダビデに就きて、われ憚らず汝らに言ふを得べし、彼は死にて葬られ、その墓は今日に至るまで我らの中にあり。 30 即ち彼は預言者にして、己の身より出づる者をおのれの座位に坐せしむることを、誓をもて神の約し給ひしを知り、 31 先見して、キリストの復活に就きて語り、その黄泉に棄て置かれず、その肉體の朽果てぬことを言へるなり。 32 神はこのイエスを甦へらせ給へり、我らは皆その證人なり。 33 イエスは神の右に擧げられ、約束の聖 靈を父より受けて、汝らの見 聞する此のものを注ぎ給ひしなり。 34 それダビデは天に昇りしことなし、然れど自ら言ふ「主わが主に言ひ給ふ、 35 我なんぢの敵を汝の足臺となすまでは、わが右に坐せよ」と。 36 然ればイスラエルの全家は確と知るべきなり。汝らが十字架に釘けし此のイエスを、神は立てて主となし、キリストとなし給へり』 37 人々これを聞きて心を刺され、ペテロと他の使徒たちとに言ふ『兄弟たちよ、我ら何をなすべきか』 使徒の働き2:41 かくてペテロの言を聽納れし者はバプテスマを受く。この日、弟子に加はりたる者、おほよそ三 千 人なり。 使徒の働き5:42 かくて日毎に宮また家にて教をなし、イエスのキリストなる事を宣傳へて止まざりき。

202.私たちは, 人の証言ではなく, キリストの言葉でキリストを信じています。(ヨハネの福音書4:39-42)

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ヨハネの福音書6:63, ヨハネの福音書17:8 最初, 人々はサマリア人の女性の証言を聞き, イエスを信じていましたが, 後にイエスはその証言ではなく, キリストの言葉のためにキリストであると信じるようになりました。(ヨハネの福音書4:39-42) ヨハネの福音書4:39 此の町の多くのサマリヤ人、女の『わが爲しし事をことごとく告げし』と證したる言によりてイエスを信じたり。 40 かくてサマリヤ人 御許にきたりて、此の町に留らんことを請ひたれば、此處に二日とどまり給ふ。 41 御言によりて猶もおほくの人 信じたり。 42 かくて女に言ふ『今われらの信ずるは、汝のかたる言によるにあらず、親しく聽きて、これは眞に世の救主なりと知りたる故なり』 また, 証言を通して福音を共有します。しかし, より正確な福音は, イエスがキリストの言葉を通してキリストであることを証言することです。(ヨハネの福音書6:63, ヨハネの福音書17:8) ヨハネの福音書6:63 活すものは靈なり、肉は益する所なし、わが汝らに語りし言は、靈なり、生命なり。 ヨハネの福音書17:8 我は我に賜ひし言を彼らに與へ、彼らは之を受け、わが汝より出でたるを眞に知り、なんぢの我を遣し給ひしことを信じたるなり。

203.神と同等のイエス, キリスト(ヨハネの福音書5:16-18)

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ヨハネの福音書10:30-33, ピリピ人への手紙2:6, ヨハネの福音書19:7 イエスは, 父なる神が働くので, 安息日にも働いていると言った。イエスは, 彼が神の唯一の生まれた息子であることを明らかにしました。(ヨハネの福音書5:16-18, ヨハネの福音書19:7) ヨハネの福音書5:16 ここにユダヤ人、かかる事を安息 日になすとて、イエスを責めたれば、 17 イエス答へ給ふ『わが父は今にいたるまで働き給ふ、我もまた働くなり』 18 此に由りてユダヤ人いよいよイエスを殺さんと思ふ。それは安息 日を破るのみならず、神を我が父といひて、己を神と等しき者になし給ひし故なり。 ヨハネの福音書19:7 ユダヤ人こたふ『我らに律法あり、その律法によれば死に當るべき者なり、彼はおのれを神の子となせり』 ユダヤ人は, 神の唯一の生まれた息子を神として認識しました。(ヨハネの福音書10:30-33) ヨハネの福音書10:30 我と父とは一つなり』 31 ユダヤ人また石を取りあげてイエスを撃たんとす。 32 イエス答へ給ふ『われは父によりて多くの善き業を汝らに示したり、その孰の業ゆゑに我を石にて撃たんとするか』 33 ユダヤ人こたふ『なんぢを石にて撃つは善きわざの故ならず、瀆言の故にして、なんぢ人なるに、己を神とする故なり』 イエスは神に匹敵する神の子です。(ピリピ人への手紙2:6) ピリピ人への手紙2:6 即ち彼は神の貌にて居給ひしが、神と等しくある事を固く保たんとは思はず、