マルコの福音書 (ja-mk)

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121.マルコの福音書の福音書のテーマ:イエスはキリストです(マルコの福音書1:1)

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マルコの福音書は, イエスが旧約聖書と神の子で預言されたキリストであることを証して, マルコの福音書の福音書を書いた。マルコの福音書の福音書のすべてが実際にこのトピックに向けられています。(マルコの福音書1:2-3, マルコの福音書1:8, マルコの福音書1:11, 詩篇2:7, イザヤ書42:1) マルコの福音書1:2 預言者イザヤの書に、『視よ、我なんぢの顏の前に、わが使を遣す、彼なんぢの道を設くべし。 3 荒野に呼はる者の聲す、「主の道を備へ、その路すぢを直くせよ」』と録されたる如く、 マルコの福音書1:8 我は水にて汝らにバプテスマを施せり。されど彼は聖 靈にてバプテスマを施さん』 マルコの福音書1:11 かつ天より聲 出づ『なんぢは我が愛しむ子なり、我なんぢを悦ぶ』 詩篇2:7 われ詔命をのべんヱホバわれに宣まへり なんぢはわが子なり今日われなんぢを生り イザヤ書42:1 わが扶くるわが僕わが心よろこぶわが撰人をみよ 我わが靈をかれにあたへたり かれ異邦人に道をしめすべし マルコの福音書は最初にマルコの福音書の福音の主題を決定し, マルコの福音書の福音を書きました。言い換えれば, イエスはキリストと神の子です。(マルコの福音書1:1) マルコの福音書1:1 神の子イエス、キリストの福音の始。 また, マルコの福音書は, バプテスマのヨハネの福音書が旧約聖書で預言され, キリストへの道を準備する人を送ることを明らかにしています。(マルコの福音書1:2-3, マルコの福音書1:8) マルコの福音書1:2 預言者イザヤの書に、『視よ、我なんぢの顏の前に、わが使を遣す、彼なんぢの道を設くべし。 3 荒野に呼はる者の聲す、「主の道を備へ、その路すぢを直くせよ」』と録されたる如く、 マルコの福音書1:8 我は水にて汝らにバプテスマを施せり。されど彼は聖 靈にてバプテスマを施さん』 旧約聖書では, キリストが聖霊とともに注がれ, 神の子と呼ばれることが予告されていました。(イザヤ書42:1, 詩篇2:7) イザヤ書42:1 わが扶くるわが僕わが心よろこぶわが撰人をみよ 我わが靈をかれにあたへたり かれ異邦人に道をしめすべし 詩篇2:7 われ詔命をのべんヱホバわれに宣まへり なんぢはわが子なり今日われなんぢを生り バプテスマのヨハネの福音書がイエスに洗礼をしたとき, 聖霊はイエスに出会い, 神はイエスを息子と呼びました。つまり, […]

122.キリストの時が満たされたとき(マルコ1:15)

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ダニエル書9:24-26, ガラテヤ人への手紙4:4, テモテへの手紙Ⅰ2:6 旧約聖書では, キリストが来ると予告されていました。(ダニエル書9:24-26) ダニエル書9:24 汝の民と汝の聖邑のために七十週を定めおかる而して惡を抑へ罪を封じ愆を贖ひ永遠の義を携へ入り異象と預言を封じ至聖者に膏を灌がん 25 汝暁り知べしヱルサレムを建なほせといふ命令の出づるよりメッシヤたる君の起るまでに七週と六十二週ありその街と石垣とは擾亂の間に建なほされん 26 その六十二週の後にメッシャ絶れん但し是は自己のために非ざるなりまた一人の君の民きたりて邑と聖所とを毀たんその終は洪水に由れる如くなるべし戰爭の終るまでに荒蕪すでに極る キリストの時代は満たされています。言い換えれば, キリストが来てキリストの働きを始める時が来ました。イエスはキリストの働きを始めました。(マルコの福音書1:15, ガラテヤ人への手紙4:4, テモテへの手紙Ⅰ2:6) マルコの福音書1:15 『時は滿てり、神の國は近づけり、汝ら悔改めて福音を信ぜよ』 ガラテヤ人への手紙4:4 されど時 滿つるに及びては、神その御子を遣し、これを女より生れしめ、律法の下に生れしめ給へり。 テモテへの手紙Ⅰ2:6 彼は己を與へて凡ての人の贖價となり給へり、時 至りて證せらる。

123.エバンジェリズムのために来るキリスト(マルコの福音書1:38-39)

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マタイの福音書11:1, マルコの福音書3:14, ルカの福音書4:42-44 イエスは福音化のためにこの地球に来ました。(マルコの福音書1:38-39, マタイの福音書11:1, マルコの福音書3:14, ルカの福音書4:42-44) マルコの福音書1:38 イエス言ひ給ふ『いざ最寄の村々に往かん、われ彼處にも教を宣ぶべし、我はこの爲に出で來りしなり』 39 遂にゆきて、徧くガリラヤの會堂にて教を宣べ、かつ惡鬼を逐ひ出し給へり。 マタイの福音書11:1 イエス十二 弟子に命じ終へてのち、町々にて教へ、かつ、宣傳へんとて、此處を去り給へり。 マルコの福音書3:14 ここに十二 人を擧げたまふ。是かれらを御側におき、また教を宣べさせ、 ルカの福音書4:42 明くる朝イエス出でて寂しき處にゆき給ひしが、群衆たづねて御許に到り、その去り往くことを止めんとせしに、 43 イエス言ひ給ふ『われ又ほかの町々にも神の國の福音を宣傳へざるを得ず、わが遣されしは之が爲なり』 44 かくてユダヤの諸 會堂にて教を宣べたまふ。

125.私は永遠の命を継承するかもしれないと私は何をしますか?」(マルコの福音書10:17)

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イエスをキリストとして信じ, 福音を説きます ヨハネの福音書1:12, 1ヨハネの福音書5:1, マタイの福音書4:19 金持ちの若者がイエスのところに来て, 永遠の命を得るために彼が何をしなければならないかを尋ねました。イエスは彼に最初にすべての戒めを維持し, それから彼の所有物を売って貧しい人々に与えて彼に続くように命じました。それから若い男は悲しみに戻ります。この時点で, 弟子たちは救われることができるイエスに尋ねました。(マルコの福音書10:17) マルコの福音書10:17 イエス途に出で給ひしに、一人はしり來り、跪づきて問ふ『善き師よ、永遠の生命を嗣ぐためには、我なにを爲すべきか』 キリストとしてイエスを信じる人々は救われるでしょう。(ヨハネの福音書1:12, ヨハネの手紙Ⅰ5:1) ヨハネの福音書1:12 されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には、神の子となる權をあたへ給へり。 ヨハネの手紙Ⅰ5:1 凡そイエスをキリストと信ずる者は、神より生れたるなり。おほよそ之を生み給ひし神を愛する者は、神より生れたる者をも愛す。 キリストとしてイエスを信じる人々は, 福音を説教する運命にあります。(マタイの福音書19:29, マタイの福音書10:37-38, マタイの福音書4:19) マタイの福音書19:29 また凡そ我が名のために、或は家、あるひは兄弟、あるひは姉妹、あるひは父、あるひは母、あるひは子、あるひは田畑を棄つる者は、數倍を受け、また永遠の生命を嗣がん。 マタイの福音書10:37 我よりも父または母を愛する者は、我に相應しからず。我よりも息子または娘を愛する者は、我に相應しからず。 38 又おのが十字架をとりて我に從はぬ者は、我に相應しからず。 マタイの福音書4:19 これに言ひたまふ『我に從ひきたれ、さらば汝らを人を漁る者となさん』

126.真のランサムとして来たキリスト(マルコの福音書10:45)

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イザヤ書53:10-12, コリント人への手紙Ⅱ5:21, テトスへの手紙2:14 旧約聖書では, キリストが来て, 私たちの罪の赦しのための身代金になることが予告されていました。(イザヤ書53:10-12) イザヤ書53:10 されどヱホバはかれを碎くことをよろこびて之をなやましたまへり 斯てかれの靈魂とがの献物をなすにいたらば彼その末をみるを得その日は永からん かつヱホバの悦び給ふことは彼の手によりて榮ゆべし 11 かれは己がたましひの煩勞をみて心たらはん わが義しき僕はその知識によりておほくの人を義とし又かれらの不義をおはん 12 このゆゑに我かれをして大なるものとともに物をわかち取しめん かれは強きものとともに掠物をわかちとるべし 彼はおのが靈魂をかたぶけて死にいたらしめ愆あるものとともに數へられたればなり 彼はおほくの人の罪をおひ愆あるものの爲にとりなしをなせり イエスは私たちを救うために身代金になりました。(マルコの福音書10:45, コリント人への手紙Ⅱ5:21, テトスへの手紙2:14) マルコの福音書10:45 人の子の來れるも、事へらるる爲にあらず、反つて事ふることをなし、又おほくの人の贖償として己が生命を與へん爲なり』 コリント人への手紙Ⅱ5:21 神は罪を知り給はざりし者を我らの代に罪となし給へり、これ我らが彼に在りて神の義となるを得んためなり。 テトスへの手紙2:14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

127.ダビデの息子, キリスト(マルコの福音書の福音書10:46-47)

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エレミヤ書23:5, マタイの福音書22:41-42, ヨハネの黙示録22:16 旧約聖書は, キリストがダビデの息子として来ると予言しました。(エレミヤ書23:5) エレミヤ書23:5 ヱホバいひたまひけるは視よわがダビデに一の義き枝を起す日來らん彼王となりて世を治め榮え公道と公義を世に行ふべし イスラエルの国家の崩壊後, 王, 司祭, 預言者はもういませんでした。それで, 神が送るキリストがすべての人々に起こったのを待つこと。すべての人々は, キリストが来て, 真の王, 真の司祭, そして真の預言者の仕事をすることを期待していました。 この時点で, 盲人はイエスが通り過ぎるのを感じ, ダビデの息子であるイエスに呼ばれました。ダビデの子孫はキリストのニックネームです。つまり, 彼はイエスをキリストと呼んでいます。(マルコの福音書の福音書10:46-47) マルコの福音書の福音書10:46 かくて彼らエリコに到る。イエスその弟子たち及び大なる群衆と共に、エリコを出でたまふ時、テマイの子バルテマイといふ盲目の乞食、路の傍に坐しをりしが、 47 ナザレのイエスなりと聞き、叫び出して言ふ『ダビデの子イエスよ、我を憫みたまへ』 ユダヤ人は, キリストがダビデの血の中に来ることを知っていました。(マタイの福音書22:41-42) マタイの福音書22:41 パリサイ人らの集りたる時、イエス彼らに問ひて言ひ給ふ 42 『なんぢらはキリストに就きて如何に思ふか、誰の子なるか』かれら言ふ『ダビデの子なり』 イエスは, ダビデの子孫として来た真の王, 真の司祭, そして真の預言者の働きを果たしたキリストです。(ヨハネの黙示録22:16) ヨハネの黙示録22:16 われイエスは我が使を遣して諸 教會のために此 等のことを汝らに證せり。我はダビデの萠蘗また其の裔なり、輝ける曙の明星なり』

129.キリストを目撃している聖霊(マルコの福音書の福音書13:10-11)

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ヨハネの福音書14:26, ヨハネの福音書15:26, ヨハネの福音書16:13, 使徒の働き1:8 聖霊の主な働きは, イエスがキリストであることを証言することです。聖霊は聖人に働き, イエスがキリストであることを証言できるようにします。(マルコの福音書の福音書13:10-11) マルコの福音書の福音書13:10 かくて福音は先づもろもろの國人に宣傳へらるべし。 11 人々なんぢらを曳きて付さんとき、何を言はんと預じめ思ひ煩ふな、唯そのとき授けらるることを言へ、これ言ふ者は汝 等にあらず、聖 靈なり。 聖霊は, イエスが公の生活の中で言ったことを思い出させてくれます。(ヨハネの福音書14:26, ヨハネの福音書15:26, ヨハネの福音書16:13) ヨハネの福音書14:26 助主すなはちわが名によりて父の遣したまふ聖 靈は、汝らに萬の事ををしへ、又すべて我が汝らに言ひしことを思ひ出さしむべし。 ヨハネの福音書15:26 父の許より我が遣さんとする助主、すなはち父より出づる眞理の御靈のきたらんとき、我につきて證せん。 ヨハネの福音書16:13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。 聖霊が私たちの上に来るとき, 私たちはイエスが世界中のキリストであるという福音を広めます。(使徒の働き1:8) 使徒の働き1:8 然れど聖 靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』

130.聖書に従って死んだイエス(マルコの福音書15:23-28)

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コリント人への手紙Ⅰ15:3, 詩篇69:21, 詩篇22:18, 詩篇22:16, イザヤ書53:9,12 旧約聖書は, キリストがどのように死ぬかを予告していました。(詩篇69:21, 詩篇22:16, 詩篇22:18, イザヤ書53:9, イザヤ書53:12) 詩篇69:21 かれら苦草をわがくひものにあたへ わが渇けるときに醋をのませたり 詩篇22:16 そは犬われをめぐり惡きものの群われをかこみてわが手およびわが足をさしつらぬけり 詩篇22:18 かれらたがひにわが衣をわかち我がしたぎを鬮にす イザヤ書53:9 その墓はあしき者とともに設けられたれど 死るときは富るものとともになれり かれは暴をおこなはずその口には虚僞なかりき イザヤ書53:12 このゆゑに我かれをして大なるものとともに物をわかち取しめん かれは強きものとともに掠物をわかちとるべし 彼はおのが靈魂をかたぶけて死にいたらしめ愆あるものとともに數へられたればなり 彼はおほくの人の罪をおひ愆あるものの爲にとりなしをなせり イエスは, 旧約聖書のキリストの預言に従って死にました。つまり, イエスは旧約聖書に来るように預言されたキリストです。(マルコの福音書の福音書15:23-28, コリント人への手紙Ⅰ15:3) マルコの福音書の福音書15:23 かくて沒藥を混ぜたる葡萄酒を與へたれど、受け給はず。 24 彼らイエスを十字架につけ、而して誰が何を取るべきと、鬮を引きて其の衣を分つ、 25 イエスを十字架につけしは、朝の九時 頃なりき。 26 その罪標には『ユダヤ人の王』と書せり。 27 イエスと共に、二人の強盜を十字架につけ、一人をその右に、一人をその左に置く。 28 [なし] コリント人への手紙Ⅰ15:3 わが第一に汝らに傳へしは、我が受けし所にして、キリスト聖書に應じて我らの罪のために死に、

131.十字架で死ぬことによって神に会う方法を開くキリスト(マルコの福音書の福音書15:37-38)

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へブル人への手紙10:19-20, ヨハネの福音書14:6 十字架で死ぬことによって, イエスは神に会う方法を開きました。(マルコの福音書の福音書15:37-38, へブル人への手紙10:19-20, ヨハネの福音書14:6) マルコの福音書の福音書15:37 イエス大聲を出して息 絶え給ふ。 38 聖所の幕、上より下まで裂けて二つとなりたり。 へブル人への手紙10:19 然れば兄弟よ、我らイエスの血により、 20 その肉體たる幔を經て我らに開き給へる新しき活ける路より憚らずして至 聖所に入ることを得、 ヨハネの福音書14:6 イエス彼に言ひ給ふ『われは道なり、眞理なり、生命なり、我に由らでは誰にても父の御許にいたる者なし。

132.聖書に従って復活したキリスト(マルコの福音書の福音書16:5-6)

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コリント人への手紙Ⅰ15:4, ルカの福音書24:44-46, 詩篇16:10, 使徒の働き2:29-32, 使徒の働き13:33, 詩篇49:15 マルコの福音書の福音書16:5 墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。 6 若者いふ『おどろくな、汝らは十字架につけられ給ひしナザレのイエスを尋ぬれど、既に甦へりて、此處に在さず。視よ、納めし處は此處なり。 旧約聖書では, キリストの復活は予告されていました。(ルカの福音書24:44-46, 詩篇16:10, 詩篇49:15) ルカの福音書24:44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩 篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』 45 ここに聖書を悟らしめんとて、彼らの心を開きて言ひ給ふ、 46 『かく録されたり、キリストは苦難を受けて、三日めに死人の中より甦へり、 詩篇16:10 そは汝わがたましひを陰府にすておきたまはず なんぢの聖者を墓のなかに朽しめたまはざる可ればなり 詩篇49:15 されど神われを接たまふべければわが霊魂をあがなひて陰府のちからより脱かれしめたまはん セラ イエスは, 旧約聖書におけるキリストの復活の預言に従って復活しました。つまり, イエスは旧約聖書で預言されたキリストです。(使徒の働き2:29-32, 使徒の働き13:33-38) 使徒の働き2:29 兄弟たちよ、先祖ダビデに就きて、われ憚らず汝らに言ふを得べし、彼は死にて葬られ、その墓は今日に至るまで我らの中にあり。 30 即ち彼は預言者にして、己の身より出づる者をおのれの座位に坐せしむることを、誓をもて神の約し給ひしを知り、 31 先見して、キリストの復活に就きて語り、その黄泉に棄て置かれず、その肉體の朽果てぬことを言へるなり。 32 神はこのイエスを甦へらせ給へり、我らは皆その證人なり。 使徒の働き13:33 神はイエスを甦へらせて、その約束を我らの子孫に成就したまへり。即ち詩の第二 篇に「なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり」と録されたるが如し。 34 また朽腐に歸せざる状に彼を死人の中より甦へらせ給ひし事に就きては、斯く宣給へり。曰く「われダビデに約せし確き聖なる恩惠を汝らに與へん」 35 そは他の篇に「なんぢは汝の聖者を朽腐に歸せざらしむべし」と云へり。 36 それダビデは、その代にて神の御旨を行ひ、終に眠りて先祖たちと共に置かれ、かつ朽腐に歸したり。 37 然れど神の甦へらせ給ひし者は朽腐に歸せざりき。 38 この故に兄弟たちよ、汝ら知れ。この人によりて罪の赦のなんぢらに傳へらるることを。