マルコの福音書 (ja-mk)

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172.キリスト, 神の言葉である(ヨハネの福音書1:1)

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ヨハネの福音書1:2, ヨハネの福音書1:14, ヨハネの黙示録19:13 ヨハネの福音書1:1 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。 キリストは神の言葉です。キリストは, 神と一緒に, 彼の言葉によって天と地を創造しました。(ヨハネの福音書1:1-3) ヨハネの福音書1:1 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。 2 この言は太初に神とともに在り、 3 萬の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。 そして, キリストは私たちが見ることができる物理的な形でこの地球に来ました。それがイエスです。(ヨハネの福音書1:14) ヨハネの福音書1:14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。 イエスは血に浸されたローブを着ていました, そして彼のニックネームは神の言葉です。(ヨハネの黙示録19:13) ヨハネの黙示録19:13 彼は血に染みたる衣を纏へり、その名は「神の言」と稱ふ。 イエスは, 神の言葉を通してキリストであることを明らかにしました。

173.神と共に天と地を創造したキリスト(ヨハネの福音書1:2-3)

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創世記1:1, 詩篇33:6, コロサイ人への手紙1:15-16, へブル人への手紙1:2 神は神の言葉で天と地を創造しました。(創世記1:1, 詩篇33:6) 創世記1:1 元始に神天地を創造たまへり 詩篇33:6 もろもろの天はヱホバのみことばによりて成り てんの萬軍はヱホバの口の氣によりてつくられたり キリストは神と天と地を神と共に創造しました。(ヨハネの福音書1:2-3, コロサイ人への手紙1:15-16, へブル人への手紙1:2) ヨハネの福音書1:2 この言は太初に神とともに在り、 3 萬の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。 コロサイ人への手紙1:15 彼は見 得べからざる神の像にして、萬の造られし物の先に生れ給へる者なり。 16 萬の物は彼によりて造らる、天に在るもの、地に在るもの、見ゆるもの、見えぬもの、或は位、あるひは支配、あるひは政治、あるひは權威、みな彼によりて造られ、彼のために造られたればなり。 へブル人への手紙1:2 この末の世には御子によりて、我らに語り給へり。神は曾て御子を立てて萬の物の世嗣となし、また御子によりて諸般の世界を造り給へり。

174.神は誰であるか(ヨハネの福音書1:1)

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ヨハネの手紙Ⅰ5:20, ヨハネの福音書20:28, テトスへの手紙2:13, 詩篇45:6, へブル人への手紙1:8, ヨハネの福音書10:30,33 イエスは神です。私たちは聖三位一体の神を信じています。私たちは父, 神, 息子, 聖霊の神を信じています。イエスは息子の神です。(ヨハネの福音書1:1) ヨハネの福音書1:1 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。 イエスは息子の神です。(ヨハネの手紙Ⅰ5:20, ヨハネの福音書20:28, テトスへの手紙2:13) ヨハネの手紙Ⅰ5:20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。 ヨハネの福音書20:28 トマス答へて言ふ『わが主よ、わが神よ』 テトスへの手紙2:13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。 旧約聖書では, 神の子は神と呼ばれています。(詩篇45:6, へブル人への手紙1:8) 詩篇45:6 神よなんぢの寳座はいやとほ永くなんぢの國のつゑは公平のつゑなり へブル人への手紙1:8 されど御子に就きては『神よ、なんじの御座は世々 限りなく、汝の國の杖は正しき杖なり。 ユダヤ人はまた, 神の子を神として認識しました。(ヨハネの福音書10:30, ヨハネの福音書10:33) ヨハネの福音書10:30 我と父とは一つなり』 ヨハネの福音書10:33 ユダヤ人こたふ『なんぢを石にて撃つは善きわざの故ならず、瀆言の故にして、なんぢ人なるに、己を神とする故なり』

176.真の人生であるキリスト(ヨハネの福音書1:4)

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ヨハネの手紙Ⅰ5:11, ヨハネの福音書8:11-12, ヨハネの福音書14:6, ヨハネの福音書11:25, コロサイ人への手紙3:4 キリストには生命があります。(ヨハネの福音書1:4) ヨハネの福音書1:4 之に生命あり、この生命は人の光なりき。 キリストには私たちの永遠の命があります。(1ヨハネの福音書5:11-12) 1ヨハネの福音書5:11 答ふ『われを醫ししその人「床を取りあげて歩め」と云へり』 112 かれら問ふ『「取りあげて歩め」と言ひし人は誰なるか』 キリスト自身が私たちの人生です。(ヨハネの福音書14:6, ヨハネの福音書11:25, コロサイ人への手紙3:4) ヨハネの福音書14:6 イエス彼に言ひ給ふ『われは道なり、眞理なり、生命なり、我に由らでは誰にても父の御許にいたる者なし。 ヨハネの福音書11:25 イエス言ひ給ふ『我は復活なり、生命なり、我を信ずる者は死ぬとも生きん。 コロサイ人への手紙3:4 我らの生命なるキリストの現れ給ふとき、汝らも之とともに榮光のうちに現れん。

177.真の光は誰ですか(ヨハネの福音書1:9)

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イザヤ書9:2, イザヤ書49:6, イザヤ書42:6, イザヤ書51:4, ルカの福音書2:28-32, ヨハネの福音書8:12, ヨハネの福音書9:5, ヨハネの福音書12:46 旧約聖書では, 神はこの地球にキリストをすべての光にするためにキリストを送ることを約束しました。(イザヤ書9:2, イザヤ書49:6, イザヤ書42:6, イザヤ書51:4) イザヤ書9:2 幽暗をあゆめる民は大なる光をみ 死蔭の地にすめる者のうへに光てらせり イザヤ書49:6 その聖言にいはく なんぢわが僕となりてヤコブのもろもろの支派をおこし イスラエルのうちののこりて全うせしものを歸らしむることはいと輕し 我また汝をたてて異邦人の光となし 我がすくひを地のはてにまで到らしむ イザヤ書42:6 云くわれヱホバ公義をもてなんぢを召たり われなんぢの手をとり汝をまもり なんぢを民の契約とし異邦人のひかりとなし イザヤ書51:4 わが民よわが言にこころをとめよ わが國人よわれに耳をかたぶけよ 律法はわれより出づ われわが途をかたく定めてもろもろの民の光となさん キリストは光としてこの地球に来ました。それがイエスです。(ヨハネの福音書1:9, ルカの福音書2:28-32) ヨハネの福音書1:9 もろもろの人をてらす眞の光ありて、世にきたれり。 ルカの福音書2:28 シメオン、イエスを取りいだき、神を讃めて言ふ、 29 『主よ、今こそ御言に循ひて、僕を安らかに逝かしめ給ふなれ。 30 わが目は、はや主の救を見たり。 31 是もろもろの民の前に備へ給ひし者、 32 異邦人をてらす光、御民イスラエルの榮光なり』 イエスはまた, 彼が世界の光であることを明らかにしました。(ヨハネの福音書8:12, ヨハネの福音書9:5, ヨハネの福音書12:46) ヨハネの福音書8:12 かくてイエスまた人々に語りて言ひ給ふ『われは世の光なり、我に從ふ者は暗き中を歩まず、生命の光を得べし』 ヨハネの福音書9:5 われ世にをる間は世の光なり』 ヨハネの福音書12:46 我は光として世に來れり、すべて我を信ずる者の暗黒に居らざらん爲なり。

178.イエスをキリストとして信じるとき, 私たちは神の子供になります。(ヨハネの福音書1:12)

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1ヨハネの福音書5:1, ヨハネの福音書20:31 ヨハネの福音書1:12 されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には、神の子となる權をあたへ給へり。 1ヨハネの福音書5:1 この後ユダヤ人の祭ありて、イエス、エルサレムに上り給ふ。 聖書の執筆の目的は, イエスをキリストとして信じることであり, 救われることです。(ヨハネの福音書20:31) ヨハネの福音書20:31 されど此 等の事を録ししは、汝 等をしてイエスの神の子キリストたることを信ぜしめ、信じて御名により生命を得しめんが爲なり。

181.父の唯一の栄光, キリスト(ヨハネの福音書1:14)

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(へブル人への手紙1:3, コロサイ人への手紙1:15, ピリピ人への手紙2:6) ヨハネの福音書1:14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。 へブル人への手紙1:3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。 コロサイ人への手紙1:15 彼は見 得べからざる神の像にして、萬の造られし物の先に生れ給へる者なり。 ピリピ人への手紙2:6 即ち彼は神の貌にて居給ひしが、神と等しくある事を固く保たんとは思はず、 イエスは神の唯一の生まれた息子です。したがって, イエスは神の栄光を持っています。

183.恵みと真実に満ちたキリスト(ヨハネの福音書1:14)

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出エジプト記34:6, 詩篇25:10, 詩篇26:3, 詩篇40:10, ヨハネの福音書14:6, ヨハネの福音書8:32, ヨハネの福音書1:17 真実と恵みは, 神だけが持っている属性です。(出エジプト記34:6, 詩篇25:10, 詩篇26:3, 詩篇40:10) 出エジプト記34:6 ヱホバすなはち彼の前を過て宣たまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あり恩惠あり怒ることの遅く恩惠と眞實の大なる神 詩篇25:10 ヱホバのもろもろの道はそのけいやくと證詞とをまもるものには仁慈なり眞理なり 詩篇26:3 そは汝のいつくしみわが眼前にあり 我はなんぢの眞理によりてあゆめり 詩篇40:10 われなんぢの義をわが心のうちにひめおかず なんぢの眞實となんぢの拯救とをのべつたへたり 我なんぢの仁慈となんぢの眞理とをおほいなる會にかくさざりき キリストは, 神のように, 真実と恵みに満ちています。(ヨハネの福音書1:14, ヨハネの福音書1:17) ヨハネの福音書1:14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。 ヨハネの福音書1:17 律法はモーセによりて與へられ、恩惠と眞理とはイエス・キリストによりて來れるなり。 イエスは真の真実であり, 私たちを自由にするキリストです。(ヨハネの福音書8:32) ヨハネの福音書8:32 また眞理を知らん、而して眞理は汝らに自由を得さすべし』

184.父の胸にいる唯一の生まれた神であるキリスト(ヨハネの福音書1:18)

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出エジプト記33:20, マタイの福音書11:27, テモテへの手紙Ⅰ6:16, 詩篇2:7, ヨハネの福音書3:16, ヨハネの手紙Ⅰ4:9 世界の誰も神を見ていません。男が神を見ると, 彼は死にます。(出エジプト記33:20, テモテへの手紙Ⅰ6:16) 出エジプト記33:20 又言たまはく汝はわが面を見ることあたはず我を見て生る人あらざればなり テモテへの手紙Ⅰ6:16 主は唯ひとり不 死を保ち近づきがたき光に住み、人の未だ見ず、また見ること能はぬ者なり。願はくは尊貴と限りなき權力と彼にあらんことを、アァメン。 しかし, 神と共にいた唯一の生まれた神が私たちに現れました。それがイエスです。(詩篇2:7, ヨハネの福音書1:18, マタイの福音書11:27) 詩篇2:7 われ詔命をのべんヱホバわれに宣まへり なんぢはわが子なり今日われなんぢを生り ヨハネの福音書1:18 未だ神を見し者なし、ただ父の懷裡にいます獨子の神のみ之を顯し給へり。 マタイの福音書11:27 すべての物は我わが父より委ねられたり。子を知る者は父の外になく、父をしる者は子または子の欲するままに顯すところの者の外になし。 神は私たちを救うために彼の唯一の生まれた息子をこの地球に送りました。(ヨハネの福音書3:16, ヨハネの手紙Ⅰ4:9) ヨハネの福音書3:16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。 ヨハネの手紙Ⅰ4:9 神の愛われらに顯れたり。神はその生み給へる獨子を世に遣し、我等をして彼によりて生命を得しめ給ふに因る。

185.世界の罪を奪う神の子羊, イエス(ヨハネの福音書1:29)

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出エジプト記12:3, 出エジプト記29:38-39, 使徒の働き8:31-35, イザヤ書53:5-11, ヨハネの黙示録5:6-7, 12, 旧約聖書では, 神は子羊の血を玄関に置き, 過ぎ越しに肉を食べるように言われました。これは, キリストが将来私たちのために私たちのために流したものの神の予感です。(出エジプト記12:3) 出エジプト記12:3 汝等イスラエルの全會衆に告て言べし此月の十日に家の父たる者おのおの羔羊を取べし即ち家ごとに一箇の羔羊を取べし 旧約聖書では, 子羊は罪の赦しのために神への犠牲として提供されました。これは, キリストが将来私たちのために犠牲にされることを示す神の示されています。(出エジプト記29:38-39) 出エジプト記29:38 汝が壇の上にささぐべき者は是なり即ち一歳の羔二を日々絶ず献ぐべし 39 一の羔は朝にこれを献げ一の羔は夕にこれを献べし また, 旧約聖書では, キリストが私たちの罪のために死ぬために子羊のように導かれることが予告されていました。(イザヤ書53:5-11) イザヤ書53:5 彼はわれらの愆のために傷けられ われらの不義のために碎かれ みづから懲罰をうけてわれらに平安をあたふ そのうたれし痍によりてわれらは癒されたり 6 われらはみな羊のごとく迷ひておのおの己が道にむかひゆけり 然るにヱホバはわれら凡てのものの不義をかれのうへに置たまへり 7 彼はくるしめらるれどもみづから謙だりて口をひらかず 屠場にひかるる羔羊の如く毛をきる者のまへにもだす羊の如くしてその口をひらかざりき 8 かれは虐待と審判とによりて取去れたり その代の人のうち誰か彼が活るものの地より絶れしことを思ひたりしや 彼はわが民のとがの爲にうたれしなり 9 その墓はあしき者とともに設けられたれど 死るときは富るものとともになれり かれは暴をおこなはずその口には虚僞なかりき 10 されどヱホバはかれを碎くことをよろこびて之をなやましたまへり 斯てかれの靈魂とがの献物をなすにいたらば彼その末をみるを得その日は永からん かつヱホバの悦び給ふことは彼の手によりて榮ゆべし 11 かれは己がたましひの煩勞をみて心たらはん わが義しき僕はその知識によりておほくの人を義とし又かれらの不義をおはん キリストはこの地球に来ました。ヨハネの福音書はイエスがキリストであることを知っていました。だからこそ, ヨハネの福音書はイエスを神の子羊と呼んだのは, 世界の罪を奪うことです。(ヨハネの福音書1:29) ヨハネの福音書1:29 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く神の羔羊。 ピリピ人への手紙アンシップは, イエスはイザヤ書を読んだが理解していなかった人にとってはキリストであると説明した(使徒の働き8:31-35) […]