詩篇 (ja-ps)

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1036.祝福されている人は, 聖書で毎日キリストを求める人です。(詩篇1:1-2)

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申命記8:3, マタイの福音書4:4, ヨハネの福音書6:49-51, ヨハネの福音書17:3, ペテロの手紙Ⅱ1:2,8, ペテロの手紙Ⅱ3:18, ピリピ人への手紙3:8 祝福されているのは, 神の言葉を楽しみ, 昼夜を問わず瞑想する人たちです。(詩篇1:1-2) 詩篇1:1 惡きものの謀略にあゆまず つみびとの途にたたず 嘲るものの座にすわらぬ者はさいはひなり 2 かかる人はヱホバの法をよろこびて日も夜もこれをおもふ 旧約聖書では, 神にイスラエル人に, 人が神のすべての言葉によって生きることができることを知らせました。(申命記8:3) 申命記8:3 即ち汝を苦しめ汝を饑しめまた汝も知ず汝の先祖等も知ざるところのマナを汝らに食はせたまへり是人はパン而已にて生る者にあらず人はヱホバの口より出る言によりて生る者なりと汝に知しめんが爲なり イエスはまた, 人間が神のすべての言葉によって生きることができると言うために旧約聖書を引用しました。(マタイの福音書4:4) マタイの福音書4:4 答へて言ひ給ふ『「人の生くるはパンのみに由るにあらず、神の口より出づる凡ての言に由る」と録されたり』 イエスは神の人生と私たちの人生のパンです。(1ヨハネの福音書1:1-2, ヨハネの福音書6:49-51) 1ヨハネの福音書1:1 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。 12 この言は太初に神とともに在り、 ヨハネの福音書6:49 汝らの先祖は、荒野にてマナを食ひしが死にたり。 50 天より降るパンは、食ふ者をして死ぬる事なからしむるなり。 51 我は天より降りし活けるパンなり、人このパンを食はば永遠に活くべし。我が與ふるパンは我が肉なり、世の生命のために之を與へん』 永遠の命は神と神が送られた人を知っていることです。イエスはキリストです。(ヨハネの福音書17:3) ヨハネの福音書17:3 永遠の生命は、唯一の眞の神にいます汝と、なんぢの遣し給ひしイエス・キリストとを知るにあり。 私たちは, イエスが旧約聖書と新約聖書を通してキリストであることを深く知る必要があります。(ペテロの手紙Ⅱ1:2, ペテロの手紙Ⅱ1:8, ペテロの手紙Ⅱ3:18, ピリピ人への手紙3:8) ペテロの手紙Ⅱ1:2 願はくは神および我らの主イエスを知るによりて、恩惠と平安と汝らに増さんことを。 ペテロの手紙Ⅱ1:8 此 等のもの汝らの衷にありて彌増すときは、汝 等われらの主イエス・キリストを知るに怠ることなく、實を結ばぬこと無きに至らん。 ペテロの手紙Ⅱ3:18 ますます我らの主なる救主イエス・キリストの恩寵と主を知る知識とに進め。願はくは今および永遠の日までも榮光かれに在らんことを。 ピリピ人への手紙3:8 然り、我はわが主キリスト・イエスを知ることの優れたるために、凡ての物を損なりと思ひ、彼のために既に凡ての物を損せしが、之を塵芥のごとく思ふ。

1037.キリストの中にいる。(詩篇1:3)

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ヨハネの福音書15:4-8 昼夜を問わず神の言葉を瞑想する人は, 小川によって植えられた木が成長し, 果物を生産するように繁栄します。(詩篇1:3) 詩篇1:3 かかる人は水流のほとりにうゑし樹の期にいたりて實をむすび 葉もまた凋まざるごとく その作ところ皆さかえん キリストにとどまる。それから私たちは多くの魂を救い, 神に栄光を与えます。(ヨハネの福音書15:4-8) ヨハネの福音書15:4 我に居れ、さらば我なんぢらに居らん。枝もし樹に居らずば、自ら果を結ぶこと能はぬごとく、汝らも我に居らずば亦 然り。 5 我は葡萄の樹、なんぢらは枝なり。人もし我にをり、我また彼にをらば、多くの果を結ぶべし。汝ら我を離るれば、何事をも爲し能はず。 6 人もし我に居らずば、枝のごとく外に棄てられて枯る、人々これを集め火に投げ入れて燒くなり。 7 汝 等もし我に居り、わが言なんぢらに居らば、何にても望に隨ひて求めよ、さらば成らん。 8 なんぢら多くの果を結ばば、わが父は榮光を受け給ふべし、而して汝 等わが弟子とならん。

1038.神とキリストに対するサタン(詩篇2:1-2)

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使徒の働き4:25-26, マタイの福音書2:16, マタイの福音書12:14, マタイの福音書26:3-4, マタイの福音書26:59-66, マタイの福音書27:1-2, ルカの福音書13:31 旧約聖書では, 世界の王と支配者が神とキリストに反対することが予告されていました。(詩篇2:1-2) 詩篇2:1 何なればもろもろの國人はさわぎたち諸民はむなしきことを謀るや 2 地のもろもろの王はたちかまへ群伯はともに議り ヱホバとその受膏者とにさからひていふ 旧約聖書を引用することにより, ペテロはキリストに対する王と支配者の集まりの成就について, イエスに反対しました。(使徒の働き4:25-28) 使徒の働き4:25 曾て聖 靈によりて、汝の僕われらの先祖ダビデでの口をもて「何ゆゑ異邦人は騷ぎ立ち、民らは空しき事を謀るぞ。 26 世の王たちは共に立ち、司らは一つにあつまりて、主および其のキリストに逆ふ」と宣給へり。 27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人およびイスラエルの民 等とともに、汝の油そそぎ給ひし聖なる僕イエスに逆ひて、此の都にあつまり、 28 御手と御旨とにて、斯く成るべしと預じめ定め給ひし事をなせり。 ヘロデ王は, この地球で生まれたキリストを殺すために, 2歳未満のすべてのイスラエル人の男性を殺しました。(マタイの福音書2:16) マタイの福音書2:16 ここにヘロデ、博士たちに賺されたりと悟りて、甚だしく憤ほり、人を遣し、博士たちに由りて詳細にせし時を計り、ベツレヘム及び凡てその邊の地方なる、二 歳 以下の男の兒をことごとく殺せり。 パリサイ人はイエスを殺すために共謀した。(マタイの福音書12:14, マタイの福音書26:3-4, マタイの福音書26:59-66, ルカの福音書13:31) マタイの福音書12:14 パリサイ人いでていかにしてかイエスを亡さんと議る。 マタイの福音書26:3 そのとき祭司長・民の長老ら、カヤパといふ大 祭司の中庭に集り、 4 詭計をもてイエスを捕へ、かつ殺さんと相 議りたれど、 マタイの福音書26:59 祭司長らと全 議會と、イエスを死に定めんとて、いつはりの證據を求めたるに、 60 多くの僞證者いでたれども得ず。後に二人の者いでて言ふ 61 『この人は「われ神の宮を毀ち三日にて建て得べし」と云へり』 62 大 […]

1039.神の子キリスト(詩篇2:7-9)

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マタイの福音書3:17, マルコの福音書の福音書1:11, ルカの福音書3:22, マタイの福音書17:5, 使徒の働き13:33, へブル人への手紙1:5, へブル人への手紙5:5 旧約聖書では, 神が息子に国家相続人を与え, すべての国家を破壊することが預言されました。(詩篇2:7-9) 詩篇2:7 われ詔命をのべんヱホバわれに宣まへり なんぢはわが子なり今日われなんぢを生り 8 われに求めよ さらば汝にもろもろの國を嗣業としてあたへ地の極をなんぢの有としてあたへん 9 汝くろがねの杖をもて彼等をうちやぶり陶工のうつはもののごとくに打碎かんと イエスは神の子です。(マタイの福音書3:17, マルコの福音書の福音書1:11, ルカの福音書3:22, マタイの福音書17:5) マタイの福音書3:17 また天より聲あり、曰く『これは我が愛しむ子、わが悦ぶ者なり』 マルコの福音書の福音書1:11 かつ天より聲 出づ『なんぢは我が愛しむ子なり、我なんぢを悦ぶ』 ルカの福音書3:22 聖 靈、形をなして鴿のごとく其の上に降り、かつ天より聲あり、曰く『なんぢは我が愛しむ子なり、我なんぢを悦ぶ』 マタイの福音書17:5 彼なほ語りをるとき、視よ、光れる雲かれらを覆ふ。また雲より聲あり、曰く『これは我が愛しむ子、わが悦ぶ者なり、汝ら之に聽け』 パウロは, イエスが詩篇2で預言された神の子であることを証明しました(使徒の働き13:33) 使徒の働き13:33 神はイエスを甦へらせて、その約束を我らの子孫に成就したまへり。即ち詩の第二 篇に「なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり」と録されたるが如し。 へブル人への手紙の作家は, イエスが神の子であることを証明しました。(へブル人への手紙1:5, へブル人への手紙5:5) へブル人への手紙1:5 神は孰の御使に曾て斯くは言ひ給ひしぞ『なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり』と。また『われ彼の父となり、彼わが子とならん』と。 へブル人への手紙5:5 斯くの如くキリストも己を崇めて自ら大 祭司となり給はず。之に向ひて『なんじは我が子なり、われ今日なんじを生めり』と語り給ひし者、これを立てたり。

1040.永遠の王国を継承したキリスト(詩篇2:7-8)

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ダニエル書7:13-14, へブル人への手紙1:1-2, マタイの福音書11:27, マタイの福音書28:18, ルーク1:31-33, ヨハネの福音書16:15, ヨハネの福音書17:2, 使徒の働き10:36-38 旧約聖書では, 神は息子がすべての国を継承することを約束しました。(詩篇2:7-8) 詩篇2:7 われ詔命をのべんヱホバわれに宣まへり なんぢはわが子なり今日われなんぢを生り 8 われに求めよ さらば汝にもろもろの國を嗣業としてあたへ地の極をなんぢの有としてあたへん 旧約聖書では, ダニエル書は, 神がすべての国と民族に対してキリストの権威を与えたというビヨハネの福音書で見ました。(ダニエル書7:13-14) ダニエル書7:13 我また夜の異象の中に觀てありけるに人の子のごとき者雲に乗て來り日の老たる者の許に到りたればすなはちその前に導きけるに 14 之に權と榮と國とを賜ひて諸民諸族諸音をしてこれに事へしむその權は永遠の權にして移りさらず又その國は亡ぶることなし 神の子はこの地上で生まれました。それがイエス, キリストです。(ルカの福音書1:31-33, マタイの福音書1:16) ルカの福音書1:31 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。 32 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、 33 ヤコブの家を永遠に治めん。その國は終ることなかるべし』 マタイの福音書1:16 ヤコブ、マリヤの夫ヨセフを生めり。此のマリヤよりキリストと稱ふるイエス生れ給へり。 神はすべてのことを神の子であるイエスに与えました。(へブル人への手紙1:1-2, マタイの福音書11:27, マタイの福音書28:18, ヨハネの福音書16:15, ヨハネの福音書17:2) へブル人への手紙1:1 神むかしは預言者 等により、多くに分ち、多くの方法をもて先祖たちに語り給ひしが、 2 この末の世には御子によりて、我らに語り給へり。神は曾て御子を立てて萬の物の世嗣となし、また御子によりて諸般の世界を造り給へり。 マタイの福音書11:27 すべての物は我わが父より委ねられたり。子を知る者は父の外になく、父をしる者は子または子の欲するままに顯すところの者の外になし。 マタイの福音書28:18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。 ヨハネの福音書16:15 すべて父の有ち給ふものは我がものなり、此の故に我がものを受けて汝らに示さんと云へるなり。 ヨハネの福音書17:2 汝より賜はりし凡ての者に、永遠の生命を與へしめんとて、萬民を治むる權威を子に賜ひたればなり。 すべての主, イエスは, 彼がキリストであると宣言しました。(使徒の働き10:36-38) […]

1041.サタンの作品を破壊したキリスト(詩篇2:9)

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ヨハネの手紙Ⅰ3:8, コリント人への手紙Ⅰ15:24-26, コロサイ人への手紙2:15, ヨハネの黙示録2:27, ヨハネの黙示録12:5, ヨハネの黙示録19:15 旧約聖書の中で, 神は彼の息子がサタンの作品を破壊すると言った。(詩篇2:9) 詩篇2:9 汝くろがねの杖をもて彼等をうちやぶり陶工のうつはもののごとくに打碎かんと 神の子であるイエスは, 悪魔の働きを破壊するためにこの地球に来ました。(1ヨハネの福音書3:8) 1ヨハネの福音書3:8 風は己が好むところに吹く、汝その聲を聞けども、何處より來り何處へ往くを知らず。すべて靈によりて生るる者も斯くのごとし』 キリストのイエスは, すべての敵を押しつぶします。(コリント人への手紙Ⅰ15:24-26) コリント人への手紙Ⅰ15:24 次には終きたらん、その時キリストは、もろもろの權能・權威・權力を亡して國を父なる神に付し給ふべし。 25 彼は凡ての敵をその足の下に置き給ふまで、王たらざるを得ざるなり。 26 最後の敵なる死もまた亡されん。 キリストのイエスは, 十字架でサタンを倒し, 勝利しました。(コロサイ人への手紙2:15, 創世記3:15) コロサイ人への手紙2:15 政治と權威とを褫ぎて之を公然に示し、十字架によりて凱旋し給へり。 創世記3:15 又我汝と婦の間および汝の苗裔と婦の苗裔の間に怨恨を置ん彼は汝の頭を碎き汝は彼の踵を碎かん キリストのイエスはサタンを完全に破壊します。(ヨハネの黙示録2:27, ヨハネの黙示録12:5, ヨハネの黙示録19:15) ヨハネの黙示録2:27 彼は鐵の杖をもて之を治め、土の器を碎くが如くならん、我が父より我が受けたる權威のごとし。 ヨハネの黙示録12:5 女は男子を産めり、この子は鐵の杖もて諸種の國人を治めん。かれは神の許に、その御座の下に擧げられたり。 ヨハネの黙示録19:15 彼の口より利き劍いづ、之をもて諸國の民をうち、鐵の杖をもて之を治め給はん。また自ら全能の神の烈しき怒の酒槽を踐みたまふ。

1042.誰かが主イエス・キリストを愛していないなら, 彼を呪われさせてください。(詩篇2:12)

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マルコの福音書の福音書12:6, コリント人への手紙Ⅰ16:22 旧約聖書は, 神の子にキスしない人は誰でも滅びると言います。(詩篇2:12) 詩篇2:12 子にくちつけせよ おそらくはかれ怒をはなちなんぢら途にほろびんその忿恚はすみやかに燃べければなり すべてかれに依賴むものは福ひなり イエスはたとえに, ブドウ園の所有者の息子を称えなかったすべての召使が死んだと言いました。(マルコの福音書の福音書12:6) マルコの福音書の福音書12:6 なほ一人あり、即ち其の愛しむ子なり「わが子は敬ふならん」と言ひて、最後に之を遣ししに、 呪われているのは, 主イエス・キリストを愛していない彼です。(コリント人への手紙Ⅰ16:22) コリント人への手紙Ⅰ16:22 もし人、主を愛せずば詛はるべし、我らの主きたり給ふ。

1043.私たちは, キリストを与えた神の愛に豊富に克服します。(詩篇3:6-8)

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詩篇44:22, ローマ人への手紙8:31-39 旧約聖書では, ダビデは, たとえ1000万人が彼を取り囲もうとしたとしても, 神がそこにいたので恐れていないと言いました。(詩篇3:6-7, 詩篇3:8) 詩篇3:6 われをかこみて立かまへたる千萬の人をも我はおそれじ 7 ヱホバよねがはくは起たまへ わが神よわれを救ひたまへ なんぢ曩にわがすべての仇の頬骨をうち惡きものの歯ををりたまへり 詩篇3:8 救はヱホバにあり ねがはくは恩惠なんぢの民のうへに在んことを セラ 私たちは主のために死ぬかもしれません。(詩篇44:22) 詩篇44:22 われらは終日なんぢのために死にわたされ屠られんとする羊の如くせられたり しかし, 私たちは私たちの主イエスにある神の愛の中で, 私たちの主イエスを克服します。(ローマ人への手紙8:31-39) ローマ人への手紙8:31 然れば此 等の事につきて何をか言はん、神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや。 32 己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。 33 誰か神の選び給へる者を訴へん、神は之を義とし給ふ。 34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。 35 我等をキリストの愛より離れしむる者は誰ぞ、患難か、苦難か、迫害か、飢か、裸か、危險か、劍か。 36 録して『汝のために我らは、終日ころされて屠らるべき羊の如きものとせられたり』とあるが如し。 37 されど凡てこれらの事の中にありても、我らを愛したまふ者に頼り、勝ち得て餘あり。 38 われ確く信ず、死も生命も、御使も、權威ある者も、今ある者も後あらん者も、力ある者も、 39 高きも深きも、此の他の造られたるものも、我らの主キリスト・イエスにある神の愛より、我らを離れしむるを得ざることを。

1044.キリストは子供の口を通して敵を沈黙させる(詩篇8:2)

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マタイの福音書21:15-16 旧約聖書では, 神がキリストの敵を黙らせるために子供や乳児の口に力を与えることが予告されていました。(詩篇8:2) 詩篇8:2 なんぢは嬰兒ちのみごの口により力の基をおきて敵にそなへたまへり こは仇人とうらみを報るものを鎭靜めんがためなり イエスは旧約聖書を引用し, チーフプリーストと筆記者に, 子供たちがダビデの息子であるキリストの息子として自分自身を歓迎することが満たされたことを語った。(マタイの福音書21:15-16) マタイの福音書21:15 祭司長・學者らイエスの爲し給へる不思議なる業と、宮にて呼はり『ダビデの子にホサナ』と言ひをる子 等とを見、憤ほりて、 16 イエスに言ふ『なんぢ彼らの言ふところを聞くか』イエス言ひ給ふ『然り「嬰兒 乳兒の口に讃美を備へ給へり」とあるを未だ讀まぬか』

1045.キリストは死に苦しんだので, しばらくの間天使よりも低くなった(詩篇8:4-6)

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へブル人への手紙2:6-8 旧約聖書では, 神がキリストを天使よりも少し低くし, 後に彼を栄光と名誉でcrown冠することが予告されていました。(詩篇8:4-6) 詩篇8:4 世人はいかなるものなればこれを聖念にとめたまふや 人の子はいかなるものなればこれを顧みたまふや 5 只すこしく人を神よりも卑つくりて榮と尊貴とをかうぶらせ 6 またこれに手のわざを治めしめ萬物をその足下におきたまへり イエスは私たちを救うために死ぬことによって天使よりも低くなりましたが, 彼の復活の後, 彼は栄光と名誉でcrown冠されました。(へブル人への手紙2:6-9) へブル人への手紙2:6 或 篇に人 證して言ふ『人は如何なる者なれば、之を御心にとめ給ふか。人の子は如何なる者なれば、之を顧み給ふか。 7 汝これを御使よりも少しく卑うし、光榮と尊貴とを冠らせ、 8 萬の物をその足の下の服はせ給へり』と。既に萬の物を之に服はせ給ひたれば、服はぬものは一つだに殘さるる事なし。されど今もなほ我らは萬の物の之に服ひたるを見ず。 9 ただ御使よりも少しく卑くせられしイエスの、死の苦難を受くるによりて榮光と尊貴とを冠らせられ給へるを見る。これ神の恩惠によりて萬民のために死を味ひ給はんとてなり。