ローマ人への手紙 (ja-rom)

1120 of 38 items

314.したがって, アダムの犯罪の判断を通してすべての人に来たように, 非難をもたらし, キリストを通してもそうであっても, 自由な贈り物はすべての人に来て, 人生の正当化をもたらしました。(ローマ人への手紙5:12-21)

by christorg

ローマ人への手紙5:12 それ一人の人によりて罪は世に入り、また罪によりて死は世に入り、凡ての人 罪を犯しし故に、死は凡ての人に及べり。 13 律法のきたる前にも罪は世にありき、されど律法なくば罪は認めらるること無し。 14 然るにアダムよりモーセに至るまで、アダムの咎と等しき罪を犯さぬ者の上にも死は王たりき。アダムは來らんとする者の型なり。 15 されど恩惠の賜物は、かの咎の如きにあらず、一人の咎によりて多くの人の死にたらんには、まして神の恩惠と一人の人イエス・キリストによる恩惠の賜物とは、多くの人に溢れざらんや。 16 又この賜物は罪を犯しし一人より來れるものの如きにあらず、審判は一人よりして罪を定むるに至りしが、恩惠の賜物は多くの咎よりして義とするに至るなり。 17 もし一人の咎のために一人によりて死は王となりたらんには、まして恩惠と義の賜物とを豐に受くる者は、一人のイエス・キリストにより生命に在りて王たらざらんや。 18 されば一つの咎によりて罪を定むることの凡ての人に及びしごとく、一つの正しき行爲によりて義とせられ生命を得るに至ることも、凡ての人に及べり。 19 それは一人の不 從順によりて多くの人の罪人とせられし如く、一人の從順によりて多くの人、義人とせらるるなり。 20 律法の來りしは咎の増さんためなり。されど罪の増すところには恩惠も彌増せり。 21 これ罪の死によりて王たりし如く、恩惠も義によりて王となり、我らの主イエス・キリストに由りて永遠の生命に至らん爲なり。

315.私たちの老人はキリストと一緒に十字架につけられましたが, 私たちはキリストのイエスの中で神に生きています(ローマ人への手紙6:1-14)

by christorg

(コリント人への手紙Ⅱ5:17) ローマ人への手紙6:1 されば何をか言はん、恩惠の増さんために罪のうちに止るべきか、 2 決して然らず、罪に就きて死にたる我らは爭で尚その中に生きんや。 3 なんじら知らぬか、凡そキリスト・イエスに合ふバプテスマを受けたる我らは、その死に合ふバプテスマを受けしを。 4 我らはバプテスマによりて彼とともに葬られ、その死に合せられたり。これキリスト父の榮光によりて死人の中より甦へらせられ給ひしごとく、我らも新しき生命に歩まんためなり。 5 我らキリストに接がれて、その死の状にひとしくば、その復活にも等しかるべし。 6 我らは知る、われらの舊き人、キリストと共に十字架につけられたるは、罪の體ほろびて、此ののち罪に事へざらん爲なるを。 7 そは死にし者は罪より脱るるなり。 8 我等もしキリストと共に死にしならば、また彼とともに活きんことを信ず。 9 キリスト死人の中より甦へりて復 死に給はず、死もまた彼に主とならぬを我ら知ればなり。 10 その死に給へるは罪につきて一たび死に給へるにて、その活き給へるは神につきて活き給へるなり。 11 斯くのごとく汝らも己を罪につきては死にたるもの、神につきては、キリスト・イエスに在りて活きたる者と思ふべし。 12 されば罪を汝らの死ぬべき體に王たらしめて其の慾に從ふことなく、 13 汝らの肢體を罪に献げて不義の器となさず、反つて死人の中より活き返りたる者のごとく己を神にささげ、その肢體を義の器として神に献げよ。 14 汝らは律法の下にあらずして恩惠の下にあれば、罪は汝らに主となる事なきなり。 コリント人への手紙Ⅱ5:17 人もしキリストに在らば新に造られたる者なり、古きは既に過ぎ去り、視よ、新しくなりたり。

316.今, 罪から解放され, 神の奴隷になったので, あなたはあなたの果物を神聖さ, そして終わり, 永遠の命に持っています(ローマ人への手紙6:16-23)

by christorg

ローマ人への手紙6:16 なんぢら知らぬか、己を献げ僕となりて、誰に從ふとも其の僕たることを。或は罪の僕となりて死に至り、或は從順の僕となりて義に至る。 17 然れど神に感謝す、汝 等はもと罪の僕なりしが、傳へられし教の範に心より從ひ、 18 罪より解放されて義の僕となりたり。 19 斯く人の事をかりて言ふは、汝らの肉よわき故なり。なんぢら舊その肢體をささげ、穢と不法との僕となりて不法に到りしごとく、今その肢體をささげ、義の僕となりて潔に到れ。 20 なんぢら罪の僕たりしときは義に對して自由なりき。 21 その時に今は恥とする所の事によりて何の實を得しか、これらの事の極は死なり。 22 然れど今は罪より解放されて神の僕となりたれば、潔にいたる實を得たり、その極は永遠の生命なり。 23 それ罪の拂ふ價は死なり、然れど神の賜物は我らの主キリスト・イエスにありて受くる永遠の生命なり。

317.イエス・キリストにいる人々は, キリストの生命の霊の律法は私たちを罪と死の律法から解放したからです。(ローマ人への手紙8:1-2)

by christorg

(ローマ人への手紙8:34, ローマ人への手紙8:39) ローマ人への手紙8:1 この故に今やキリスト・イエスに在る者は罪の定めらるることなし。 2 キリスト・イエスに在る生命の御靈の法は、なんじを罪と死との法より解放したればなり。 ローマ人への手紙8:34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。 ローマ人への手紙8:39 高きも深きも、此の他の造られたるものも、我らの主キリスト・イエスにある神の愛より、我らを離れしむるを得ざることを。

318.私はキリストと一緒に十字架につけられました, それはもはや生きる私ではありませんが, キリストは私の中に住んでいます。(ローマ人への手紙8:5-10)

by christorg

(ガラテヤ人への手紙5:24, ガラテヤ人への手紙2:20) ローマ人への手紙8:5 肉にしたがふ者は肉の事をおもひ、靈にしたがふ者は靈の事をおもふ。 6 肉の念は死なり、靈の念は生命なり、平安なり。 7 肉の念は神に逆ふ、それは神の律法に服はず、否したがふこと能はず、 8 また肉に居る者は神を悦ばすこと能はざるなり。 9 然れど神の御靈なんぢらの中に宿り給はば、汝らは肉に居らで靈に居らん、キリストの御靈なき者はキリストに屬する者にあらず。 10 若しキリスト汝らに在さば、體は罪によりて死にたる者なれど、靈は義によりて生命に在らん。 ガラテヤ人への手紙5:24 キリスト・イエスに屬する者は、肉とともに其の情と慾とを十字架につけたり。 ガラテヤ人への手紙2:20 我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。

319.今, 誰かがキリストの霊を持っていないなら, 彼は彼ではありません。(ローマ人への手紙8:9)

by christorg

使徒の働き2:36-38, 使徒の働き5:30-32, コリント人への手紙Ⅰ3:16, ヨハネの手紙Ⅰ3:24 私たちがイエスをキリストとして信じるとき, 聖霊は私たちに登場します。(使徒の働き2:36-38, 使徒の働き5:30-32) 使徒の働き2:36 然ればイスラエルの全家は確と知るべきなり。汝らが十字架に釘けし此のイエスを、神は立てて主となし、キリストとなし給へり』 37 人々これを聞きて心を刺され、ペテロと他の使徒たちとに言ふ『兄弟たちよ、我ら何をなすべきか』 38 ペテロ答ふ『なんぢら悔改めて、おのおの罪の赦を得んために、イエス・キリストの名によりてバプテスマを受けよ、然らば聖 靈の賜物を受けん。 使徒の働き5:30 我らの先祖の神はイエスを起し給ひしに、汝らは之を木に懸けて殺したり。 31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。 32 我らは此の事の證人なり。神のおのれに從ふ者に賜ふ聖 靈もまた然り』 聖霊が私たちの上に来ると, 私たちはキリストのものになり, 私たちは神の神殿になります。(ローマ人への手紙8:9, コリント人への手紙Ⅰ3:16, ヨハネの手紙Ⅰ3:24) ローマ人への手紙8:9 然れど神の御靈なんぢらの中に宿り給はば、汝らは肉に居らで靈に居らん、キリストの御靈なき者はキリストに屬する者にあらず。 コリント人への手紙Ⅰ3:16 汝ら知らずや、汝らは神の宮にして、神の御靈なんぢらの中に住み給ふを。 ヨハネの手紙Ⅰ3:24 神の誡命を守る者は神に居り、神もまた彼に居給ふ。我らその賜ふところの御靈に由りて其の我らに居給ふことを知るなり。

320.イエスをキリストとして信じるなら, 「アバ, 父」と叫ぶことができます。神に。(ローマ人への手紙8:14-17)

by christorg

ヨハネの福音書1:12, ヨハネの手紙Ⅰ5:1, ガラテヤ人への手紙4:4-6, エペソ人への手紙人1:5, ガラテヤ人への手紙3:26, ガラテヤ人への手紙4:7 イエスをキリストとして信じるなら, 私たちは神の子供になります。(ヨハネの福音書1:12, ヨハネの手紙Ⅰ5:1, エペソ人への手紙1:5, ガラテヤ人への手紙3:26) ヨハネの福音書1:12 されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には、神の子となる權をあたへ給へり。 ヨハネの手紙Ⅰ5:1 凡そイエスをキリストと信ずる者は、神より生れたるなり。おほよそ之を生み給ひし神を愛する者は、神より生れたる者をも愛す。 エペソ人への手紙1:5 御意のままにイエス・キリストに由り愛をもて己が子となさんことを定め給へり。 ガラテヤ人への手紙3:26 汝らは信仰によりキリスト・イエスに在りて、みな神の子たり。 神は私たちの父であるので, 私たちは神のアバ, 父と呼ぶことができます。(ローマ人への手紙8:14-16, ガラテヤ人への手紙4:4-6) ローマ人への手紙8:14 すべて神の御靈に導かるる者は、これ神の子なり。 15 汝らは再び懼を懷くために僕たる靈を受けしにあらず、子とせられたる者の靈を受けたり、之によりて我らはアバ父と呼ぶなり。 16 御靈みづから我らの靈とともに我らが神の子たることを證す。 ガラテヤ人への手紙4:4 されど時 滿つるに及びては、神その御子を遣し、これを女より生れしめ、律法の下に生れしめ給へり。 5 これ律法の下にある者をあがなひ、我等をして子たることを得しめん爲なり。 6 かく汝ら神の子たる故に、神は御子の御靈を我らの心に遣して『アバ、父』と呼ばしめ給ふ。 私たちは神の子供なので, 私たちは神の相続人です。言い換えれば, 私たちは世界を伝道者の書する人々です。(ローマ人への手紙8:17, ガラテヤ人への手紙4:7) ローマ人への手紙8:17 もし子たらば世嗣たらん、神の嗣子にしてキリストと共に世嗣たるなり。これはキリストとともに榮光を受けん爲に、その苦難をも共に受くるに因る。 ガラテヤ人への手紙4:7 されば最早なんぢは僕にあらず、子たるなり、既に子たらば亦 神に由りて世嗣たるなり。

321.すべてのものは, 神のすべての息子, すなわち世界の福音化の外観を待っています。(ローマ人への手紙8:19-22)

by christorg

創世記3:17, イザヤ書11:6-9 すべてのものは人間のfall落により呪われていました。(創世記3:17) 創世記3:17 又アダムに言たまひけるは汝その妻の言を聽て我が汝に命じて食ふべからずと言たる樹の果を食ひしに縁て土は汝のために詛はる汝は一生のあひだ勞苦て其より食を得ん すべてのものは, 福音が世界中で説教されることを望んでおり, 彼らもキリストの帰還によって回復したいと思っています。(ローマ人への手紙8:19-22) ローマ人への手紙8:19 それ造られたる者は、切に慕ひて神の子たちの現れんことを待つ。 20 造られたるものの虚無に服せしは、己が願によるにあらず、服せしめ給ひし者によるなり。 21 然れどなほ造られたる者にも滅亡の僕たる状より解かれて、神の子たちの光榮の自由に入る望は存れり。 22 我らは知る、すべて造られたるものの今に至るまで共に嘆き、ともに苦しむことを。 イエス・キリストが再び来ると, すべてのものが回復します。(イザヤ書11:6-9) イザヤ書11:6 おほかみは小羊とともにやどり 豹は小山羊とともにふし 犢 をじし 肥たる家畜ともに居てちひさき童子にみちびかれ 7 牝牛と熊とはくひものを同にし 熊の子と牛の子とともにふし 獅はうしのごとく藁をくらひ 8 乳兒は毒蛇のほらにたはふれ 乳ばなれの兒は手をまむしの穴にいれん 9 斯てわが聖山のいづこにても害ふことなく傷ることなからん そは水の海をおほへるごとくヱホバをしるの知識地にみつべければなり

322.私たち自身でさえ, 私たち自身が自分自身の中で世界の福音化を熱心に待っています。(ローマ人への手紙8:23)

by christorg

マタイの福音書24:14, コロサイ人への手紙3:4, コリント人への手紙Ⅱ5:2 内向きに私たちも私たちの体のredいを待っています。それは, 私たちも世界の福音化を内向きに待っていることを意味します。(ローマ人への手紙8:23, コリント人への手紙Ⅱ5:2) ローマ人への手紙8:23 然のみならず、御靈の初の實をもつ我らも自ら心のうちに嘆きて、子とせられんこと、即ちおのが軆の贖はれんことを待つなり。 コリント人への手紙Ⅱ5:2 我等はその幕屋にありて歎き、天より賜ふ住所をこの上に著んことを切に望む。 世界の終わりは, 世界が伝道者の書されたときにのみ来ます。(マタイの福音書24:14, コロサイ人への手紙3:4) マタイの福音書24:14 御國のこの福音は、もろもろの國人に證をなさんため全世界に宣傅へられん、而してのち終は至るべし。 コロサイ人への手紙3:4 我らの生命なるキリストの現れ給ふとき、汝らも之とともに榮光のうちに現れん。

323.聖霊は, 神の意志に従って聖人のために執り成しをします。(ローマ人への手紙8:26-27)

by christorg

ヨハネの福音書6:29, ヨハネの福音書6:39, 使徒の働き1:8, 使徒の働き4:31, ヨハネの福音書16:13, ヨハネの福音書14:26 何のために祈るべきかわかりません。ですから, 聖霊はため息をつき, 神の意志に従って私たちのために祈ります。(ローマ人への手紙8:26-27) ローマ人への手紙8:26 斯くのごとく御靈も我らの弱を助けたまふ。我らは如何に祈るべきかを知らざれども、御靈みづから言ひ難き歎をもて執成し給ふ。 27 また人の心を極めたまふ者は御靈の念をも知りたまふ。御靈は神の御意に適ひて聖徒のために執成し給へばなり。 神の意志は, キリストのように, 神が送られたイエスを信じることです。(ヨハネの福音書6:29) ヨハネの福音書6:29 イエス答へて言ひたまふ『神の業はその遣し給へる者を信ずる是なり』 また, 神の意志は, 神のすべての子供を見つけることです。つまり, 世界の福音化。(ヨハネの福音書6:39) ヨハネの福音書6:39 我を遣し給ひし者の御意は、すべて我に賜ひし者を、我その一つをも失はずして、終の日に甦へらする是なり。 聖霊は, イエスがキリストであることをますます知ることができ, 福音を広め, 世界を福音化することを可能にします。(ヨハネの福音書16:13, ヨハネの福音書14:26, 使徒の働き4:31, 使徒の働き1:8) ヨハネの福音書16:13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。 ヨハネの福音書14:26 助主すなはちわが名によりて父の遣したまふ聖 靈は、汝らに萬の事ををしへ、又すべて我が汝らに言ひしことを思ひ出さしむべし。 使徒の働き4:31 祈り終へしとき、其の集りをる處ふるひ動き、みな聖 靈にて滿され、臆することなく神の御言を語れり。 使徒の働き1:8 然れど聖 靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』