1164.キリストは私たちを彼の花嫁として歓迎します。(雅歌3:6-11)
ヨハネの黙示録19:7, ヨハネの福音書3:27-29, コリント人への手紙Ⅱ11:2, エペソ人への手紙5:31-32 旧約聖書の雅歌の雅歌では, 彼の結婚式の日にソロモンの花嫁を受け取るための準備が説明されています。(雅歌3:6-11) 雅歌3:6 この沒藥乳香など商人のもろもろの薫物をもて身をかをらせ 煙の柱のごとくして荒野より來る者は誰ぞや 7 視よ こはソロモンの乗輿にして 勇士六十人その周圍にあり イスラエルの勇士なり 8 みな刀劍を執り 戰鬪を善す 各人腰に刀劍を帶て夜の警誡に備ふ 9 ソロモン王レバノンの木をもて己のために輿をつくれり 10 その柱は白銀 その欄杆は黄金 その座は紫色にて作り その内部にはイスラエルの女子等が愛をもて繍たる物を張つく 11 シオンの女子等よ 出きたりてソロモン王を見よ かれは婚姻の日 心の喜べる日にその母の己にかうぶらしし冠冕を戴けり バプテスマのヨハネの福音書は, 私たちをイエスの花嫁と表現しています。(ヨハネの福音書3:27-29) ヨハネの福音書3:27 ヨハネ答へて言ふ『人は天より與へられずば、何をも受くること能はず。 28 「我はキリストにあらず」唯「その前に遣されたる者なり」と我が言ひしことに就きて證する者は汝らなり。 29 新婦をもつ者は新郎なり、新郎の友は、立ちて新郎の聲をきくとき大に喜ぶ、この我が勸喜いま滿ちたり。 パウロは私たちを夫に私たちの夫に合わせるために一生懸命働きました。(コリント人への手紙Ⅱ11:2) コリント人への手紙Ⅱ11:2 われ神の熱心をもて汝らを慕ふ、われ汝らを潔き處女として一人の夫なるキリストに献げんとて、之に許嫁したればなり。 教会はキリストの花嫁です。(エペソ人への手紙5:31-32) エペソ人への手紙5:31 『この故に人は父 母を離れ、その妻に合ひて二人のもの一體となるべし』 32 この奧義は大なり、わが言ふ所はキリストと教會とを指せるなり。 私たちは, 神の子羊であるイエスがこの地球に戻ってくるとき, イエスの花嫁としての結婚式に参加します。(ヨハネの黙示録19:7) ヨハネの黙示録19:7 われら喜び樂しみて之に榮光を歸し奉らん。そは羔羊の婚姻の時いたり、既にその新婦みづから準備したればなり。